写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
自然と調律が取れた創作物
いかがお過ごしでしょうか?
長野凌大です。
自然の中に存在する人間の創作物が好きで、
かといって、すべて好きなわけではなく。
自然と調律が取れた創作物といいますか、
人間が、自らのためだけに生み出したものではなく、
元の自然と同じ空気を持つものというか、
そんな場所が好きです。
大自然で味わうものとも違うし、
街中で感じるものとも違う、
そこでしか味わえない
空気感があるんですよね。
共存し得ないものがそこには共存していて。
そんな空気を吸った日の写真です。
それでは!また来週!
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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