写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
節目の年
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
長野凌大です。
2023年になりましたね。
よい年末年始を過ごせましたか?
今年は20歳になる、
自分の中でひとつ節目の年で。
ひとりの人間としても、
表に立つ人間としても成長したい
と思う反面、
さまざまな人が口にする
10代のうちにしか感じない感情や考え方、
そんなものを忘れずに
20代に突入したいなぁと思いますし。
いくら大人になっても
自分の考えや目標を
まわりに合わせて曲げない人でありたいですし。
それを、いつまでも自分の口で発したいです。
変化と進化をしっかりと区別して
自分がなりたい姿に自分の力でなれる。
そんな大人になる一歩目を。
しっかりと地に足つけて。
がんばるぞぉ。
皆様も素敵な一年にしてください。
幸あれです。
改めて今年も宜しくお願い致します。
それでは!また来週です!
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。