『ガキ使』でダウンタウン愛を競った、どぶろっくの“願い”とは?(てれびのスキマ)

てれびのスキマ

テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。


『ガキの使いやあらへんで!』

ダウンタウンを題材とし、ダウンタウン愛あふれるネタを競う「D-1グランプリ」が開幕。司会を務めるのは「元祖ダウンタウンファミリー」でこの番組には「ココリコとパンツの取り合い(1997年5月4日)以来」の出演となる今田耕司。企画を聞いて「今田、意味がわからん」と浜田。松本も「九分九厘間違いないけど、これ『水曜日のダウンタウン』やろ?(笑)」。

トップバッターは錦鯉。出囃子がフリートークコーナーでおなじみの出囃子なのもいい。「ダウンタウンを見て芸人になったよ!」「何がどうなってこうなったんだよ」と始まった漫才は、渡辺が伝説的な「捨てゴリラの習性」の回がいかにおもしろかったかを語る展開に。が、最後のオチのところで長谷川が緊張し過ぎて口が乾き、唇が貼りついてしまうハプニング。つづくFUJIWARAはコント『保健室』をアレンジし、浜田主演のヤクザ映画『昭和鉄風伝 日本海』やダウンタウンらのユニットライブ『ごんたくれ』、一時的なコンビ名「まさし・ひとし」などといったマニアックなダウンタウン関連のフレーズを入れ込むネタ。

そして今週の最後はどぶろっく。「なんにもうまくいかなくて すべて投げ出したくなったときも テレビの中のあなたたちに気づけばいつも笑顔にさせられた 出来損ないと罵られて 生きている意味さえわからないときも 命がけでふざけるあなたたちに大丈夫だと背中押された」と美しいバラードを歌い上げ、「ひとつだけ聞いて欲しい俺たちの願い」と転調。サビで「ダウンタウンのチンコが見てみたい」とやはり下ネタへ急展開。さらに会場のお客さんの手拍子を促して「ダウンタウンのチンコが見てみたい」と繰り返す。松本「こいつらアホンダラですよ!(笑)」。

『伝説の一日』の漫才のあと、トイレに行くときに今田がついてきてチンコを見ていたと松本が言うと「うらやましい!」というどぶろっくに今田「まあ、20代から腐るほど見たけどな(笑)」。

思っている以上にダウンタウン要素が強いネタばかりでとてもいい。このペースだと2週では終わらず3~4週くらいかけそうな感じ。なんなら2時間スペシャルとかで観たかったくらいの充実っぷり。

『週刊さんまとマツコ』

40歳になった手島優を事務所「プラチナム」の先輩・若槻千夏が解説。日テレジェニック出身ながら、炎の中を裸でダッシュ、ピラニアが住む沼に水着でダイブ、アマゾンとアナコンダと背比べなど体を張ったロケをこなし「プラチナムの出川哲朗」と呼ばれているという手島。ソロデビュー曲「ハミ乳パパラッチ」は菅田将暉、米津玄師を抑え1位になったこともあるという。

そんな手島、実は元子役で芸歴30年の大ベテラン。若槻と「出会ったときは年下」だったという“怖い話”も。「いろんなタレントの方が手島優がいない状態で手島遊の話をするとめっちゃ盛り上がる。ただ本人登場するとどうです?」という若槻の分析はさすがだった。「なんかすぐ味なくなるガムみたいな(笑)」。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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