療養中のノブから3週間ぶりの“ツッコミ”に大悟「もうすぐ帰ってこれそうです!」(てれびのスキマ)

てれびのスキマ

テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。


『テレビ千鳥』

ノブが療養中で不在のため「ノブにお見舞いを買いたいんじゃ!!」。ノブをよく知る人として「週3ノブ代理仕事」をしている麒麟・川島がゲスト。川島は「全現場、俺のほうがちょっと入りが早い」と不満を漏らし「8分遅れ1個うしろの席大タバコ」とノブ風に表現。

ノブとはLINEで連絡を取り合ってるという川島は「伊勢神宮に行きました」「お寺に行ってきました」といった近況報告を受けたそうで「若鶴太郎化」を心配するふたり。

ドン・キホーテでお見舞いの品を物色していくのだが、木の置物を見て「木ンポ」と言ったり、売り物のポスターに思わず「ダサっ!」と言ってみたり、マッサージ機が並んでいるのを「ミニ大悟が整列してる」と言ったり、ひたすら楽しげ。喜平ネックレスを見て「喜平」を人の名前のように連呼し、「POLICE」というメーカーの時計に笑い、さらには「POLICEの喜平」や「極太喜平」を見つけ大喜びでイジりまくる。ふたりが店を歩いているだけで延々と観ていられるおもしろさ。

結局、大悟がノブに買ったのは「POLICEの腕時計」。それを川島がLINEでノブに報告することに。もし普通に「ありがとう」などの返事が来たら「もう半年休み」と「3週間ぶりのツッコミ」を期待する大悟。そしてノブらしい返信に大悟「ノブはもうすぐ帰ってこれそうです!」。

『アメトーーク!』

銀シャリ、霜降り明星、かまいたち、アンタッチャブルと、全組チャンピオンがそろった「相方のツッコミ最高~芸人」。

まず、それぞれ相方がツッコミのスゴさをキャッチフレーズで表す。山内は濱家を「ツッコミの求道者」、ザキヤマは柴田を「ソウル&バイオレンス」、せいやは粗品を瞬発力がスゴいと「ツッコミの化身」、鰻は橋本の手数のスゴさを評して「しもぶくれマシンガン」と表現。「恥ずかしい9なんですけど、うれしい1はあります」と濱家が言うように基本、相方からの褒め殺し企画なのだが、相方の好きなツッコミフレーズの話の中で濱家のツッコミを柴田が「濱家くんはボケを断定しない。お客さんに委ねるのが新しい」、橋本が「最終的にまとめる力がある」と評したり、ツッコミ芸人同士の鋭いツッコミ批評にもなっていたのも興味深かった。

中盤にはモグライダーともしげとそれぞれが1対1でロケ。やはり4人ともまったく違うツッコミになっていたのがおもしろい。MC横の塙「橋本くんだけは自分のおもしろさを出そうとしすぎ!(笑)」。

さらに、かまいたちの漫才に橋本がツッコミを入れるようにツッコミを入れ替えたら、というシャッフル漫才企画も。『ドリームマッチ』のようでワクワクする。別の芸人が山内にツッコんでいるのを見て「嫉妬します」と濱家。粗品も、柴田を「誰とでも相性がいい」と評し、以前、せいやと組んだロケでも柴田のツッコミでせいやがイキイキしているのが悔しかったと言い、それ以降、ザキヤマに強めにツッコんでいるという。『チャンスの時間』で行われている「相方嫉妬NTR」企画もそうだが、相方への厚い信頼感はもちろん、ツッコミ芸人のプライドも感じられて、いい企画だった。


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1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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