『THE FIRST FINAL』に向けて進むリハーサル。16人での「To The First」に初挑戦【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#14】
SKY-HI(スカイハイ)が率いる会社「BMSG」が仕かけたオーディション『THE FIRST』。そのオーディションによって誕生した7人組ボーイズグループ「BE:FIRST(ビーファースト)」のデビュー後の日々を追いかける番組『BE:FIRST Gifted Days Road to THE FIRST FINAL』。
第14回では、前回につづいて『THE FIRST』合宿審査に参加した15人が『THE FIRST FINAL』(1月29日・30日、ぴあアリーナMM)に向けてリハーサルを行う様子が届けられた。
リハーサル2日目:16人での「To The First」に初挑戦
『THE FIRST FINAL』リハーサル2日目は、「クリエイティブ審査NEO」のユニットでのパフォーマンスの確認からスタートした。「No Cap Navy」(Aile The Shota・MANATO・SOTA)や「Club JRL」(JUNON・RYOKI・LEO)がスムーズに打ち合わせを進めていく一方、苦戦していたのはふたり組の「RanRei」(RAN・REIKO)と「96BLACK」(RYUHEI・SHUNTO)である。
『THE FIRST FINAL』の会場は、最終審査のスタジオよりも圧倒的に広いぴあアリーナMM。たったふたりという構成でどうやってパフォーマンスを魅せればいいのか、悩んでいたのである。考えることの多さに、思わずSHUNTOはオーバーヒート。「やばい、SHUNTOの思考が止まってる……」と、RYUHEIがはにかむシーンも見られた。
しかし、そんな困惑も一瞬だったようで、ほかのメンバーの前で現状のパフォーマンスを披露するシーンでは、4組共、今できる最高を提示。時にはほかのチームの曲を口ずさんだり踊ったり、和やかな雰囲気でリハーサルは進んでいった。
つづいて行われたのは、合宿の2次審査で行われた「Be Free」と「Move On」の確認だ。現在ではBE:FIRSTの7人でもパフォーマンスしているナンバーだが、『THE FIRST FINAL』では合宿当時と同じメンバーで再現することに。久しぶりに「Move On」を踊ったAile The Shotaは、あまりにもハードなダンスに「ラスサビだけにして……」とこぼしていた。
さらに、3次審査のダンスプラクティスとして行われた「Mr. Psycho」の確認も行われた。当時、楽曲のサビ部分を約1時間かけて振り入れしたように、難易度の高い振り付けを全員で練習していく。LEOが「審査を思い出す」と言えば、SHUNTOは「懐かしい」と漏らした。
開始から15分で「Mr. Psycho」の振り入れは終了。ハードなダンスに参加メンバーの全員が肩で息をして、SKY-HIも「今日イチ、汗かいてる」と言ってパーカーを脱いで半袖姿になるほどだった。
この日の最後の練習として行われたのが、合宿最終審査の楽曲「To The First」。オーディション時と同じように、SOTAが振りをレクチャーしていった。『THE FIRST FINAL』ではNAOKI・SHUNSUKE・TAIKI・TENも参加することになったのだが、初挑戦の4人には難しい様子。最終的には不安そうなメンバーを集めて、SOTAがつきっきりで居残り練習をしていた。
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