有吉弘行、妻・夏目三久との日常を里帰り番組で語る(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。


『有吉弘行の故郷に帰らせていただきます。』

有吉の里帰り企画。同行するのは、広島出身のアンガールズ山根と広島在住のマスパン、ナレーションが広島に祖父母が住んでいた日村と、何気に豪華。が、当然のように有吉は山根に対し「田中にしてくれよ。俺のこと知らないだろ」とツッコミ。

宮島は10年ぶり。前は仕事ではなくプライベートでマシンガンズ西堀と遊びに来たとか、宮島にあったホテルかめ福に小学校のときに泊まったのが最後の家族旅行だとか、有吉のプライベートな情報が自然と出てくるのがいい。「夫婦で(広島を)20kmくらい歩きましたよ。奥さん(疲れて)こんななっちゃって」とか夏目三久との日常も垣間見える。

必ず広島に来ると食べるという広島駅の「むさし」については、「全方向からみんなに見られる。もうちょっとだけこれ(囲い)上げてくれないかね? ちょうど見えるのよ」とあるあるで盛り上がり「夫婦ふたりで、めちゃめちゃ恥ずかしかったよ。すっげえ見られるんだもん」と語り、「奥さん、食べてテンション上がってましたか?」と聞かれると「テンション上がんなかったら信じられないよ」と返す。有吉は決まって若鶏むすびと肉うどんを頼むそう。『有吉の夏休み』シリーズとはまた違う、力の抜けた自然体の有吉がとても心地よかった。

『有吉ぃぃeeeee!』

全員が復帰し、ひさびさにオープニングの街ブラが再開。「みんなと話したい」「ホントに無事帰ってきてくれてそれだけでうれしい」という有吉に田中が「さっき裏で『すごい迷惑かかったよ』って言ってた」と暴露。すると「『ひさしぶり~』って言ったらさ、お前が、『こんちは~』って言うからさ、あれ、コイツ、謝らねぇんだって(笑)。俺に迷惑かかって広島の特番もお前いなくてよ。あれ俺、山根とふたりでやったんだぞ!」と、ちょうど『故郷に帰らせていただきます。』の話に。有吉「山根が大活躍だった(笑)」。

ゲストは田中と「ケンコバが結婚するまで田中は結婚してはならない」という“地獄契約”を結ぶケンドーコバヤシ。「最近もうなんか見下してるよな、コバさんのこと」と有吉が言うと田中は「いやいや、彼女ができて同ラインになったんですよ」と語る。「コバさんと田中が同ライン」と笑う有吉に田中「ちょうど今同じなの。俺とケンコバさんとクロちゃんは同じラインにいる(笑)」。

今回は『桃鉄』の軍団対抗戦。コバと田中の「地獄契約軍」を、青柳政司と齋藤彰俊にたとえる有吉に「誰が誠心会館軍団や!」と即座にツッコみ「田尻茂一も連れて来たろか」と付け加えるコバ。豊富なプロレス知識を持つコバはやっぱりこの番組にピッタリ。田中「ツッコミの内容がわからない、全然(笑)」。

途中休憩には誕生日の田中をお祝い。プレゼントをもらったあと「今年は自分が結婚して……」と豊富を語るとコバ「は?地獄契約あるやろ!」。


『くりぃむナンタラ』

「クレヨンしんちゃんモノマネ」が特技というアイドルを集め、頂点を決める「しんちゃんアイドルは私だ!選手権」。集まった4人の中から最終審査に進んだのは山内鈴蘭。ファイナルステージは、何も知らない鬼越トマホークを、アイドルと漫才をやるウソ企画で呼び出す。その打ち合わせ中、アイドルはしんちゃんのままでいられるかを見るというもの。実は鬼越は企画の趣旨を知っており、いつも以上にガンガン行くように指示を受けている逆ドッキリ。

山内は最初の挨拶以降はしんちゃんに。困惑の演技から自然と「一回それやめろって言ってんだろ!」などと凄む鬼越。だが覚悟を決めたのか、山内は一歩も引かずしんちゃんをやりつづける。やがて鬼越が根負けし山内のペースに。「これは鬼越失格だね」と上田。終了後、明らかに落ち込んだ様子の鬼越。山内の根性が素晴らしかった。ネタバラシの後、鬼越を呼び反省会。坂井「僕、途中から逆逆ドッキリじゃないかと(笑)」。

明日観たい番組:指原莉乃&フワちゃんが女性の悩みに答える特番

『マツコの知らない世界』(TBS)「浅草グルメの世界」木曽さんちゅう、「箱根の世界」「軽井沢の世界」。

『ロンドンハーツ』(テレ朝)「俺はアイツの何番目? 仲良し芸人ウラ取りGP」。

『フリースタイルティーチャー』(テレ朝)ザ・マミィ酒井。

『ぼる塾のいいじゃないキッチン』(テレ朝)「プロテインテイスティング」後編。

『~凪咲と芸人~マッチング』(テレ朝)蛙亭イワクラ。

『紙とさまぁ~ず』(テレ東)広瀬すず。

『さしフワご相談ナイト』(フジ)MCに指原莉乃、フワちゃん。猫の声として山添寛。

【関連】野呂佳代「個人の仕事がひとつもない」を乗り越えて学んだこと。ダチョウ倶楽部、有吉弘行ら“師匠”たちとの関係性

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。