写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
寸劇やセリフのあるユニークな楽曲で人気を博すBEYOOOOONDS(ビヨーンズ)。アイドルに留まらないパフォーマンスを魅せるBEYOOOOONDSに所属する平井美葉が、日常の中でついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
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TOKYO
小学校のクラス単位で行う「お楽しみ会」。
呼び方は違うかもしれませんが、皆さんの小学校にもありましたか?
マジックとか寸劇とか紙芝居とかダンスとか、少人数で準備して発表するような、少し手の込んだレクリエーションタイム。
とあるお楽しみ会に、私はサンタさんからもらったクラシックギターでひとり弾き語りをしました。
そのときYUIさんの「TOKYO」を歌ったんですけど、その曲の世界観が今回の写真とすごく合うなーって思ったんです。
「朝のホーム」で撮った写真だけど、朝日が「赤い夕焼け」のようにも見えるその様子が一気にあの日の記憶を呼び起こしました!
もともと超恥ずかしがり屋の私がなぜ、弾き語りをしようと思ったのかもわからないし、結局ギターもあまり長つづきしなかったけど、この曲は今でも弾けます(笑)。
またギター引っ張り出してちゃんと練習しようかな。ほかの曲にもチャレンジしようかな。
……ということで、この文章を読んでくださったあなた! ぜひこの曲を一度聴いてみてくださいね♪
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写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。加賀翔(かが屋)、前田こころ&平井美葉(BEYOOOOONDS)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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