オードリー春日、初挑戦のゲームに「私にぴったり」と意気込むも、終始ほぼ無言に(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。


『有吉ぃぃeeeee!』

柱谷哲二、岡野雅行、坪井慶介、三都主アレサンドロといったサッカー元日本代表レジェンドたちを招くも、こちらも感染拡大を受けた措置でサッカーゲームをやる予定が中止になり、急遽、初心者でもできる会話禁止の人狼ゲーム『Among Us』を行うことに。「私にぴったりのゲームだなと。前回のオンエアを観させていただいてゲーム中何もしゃべらないでやっていたんで、あ!何もしゃべらなくていいんだって。得意、得意、得意!って」と春日。有吉「まあ、毎日が『Among Us』ですからね」春日「時々です!(笑)」。

オープニングで彼女ができたことを「虚言」だとイジられたアンガールズ田中が解説役。この田中の解説がとてもわかりやすくてよかった。

クルーに紛れたインポスター(裏切り者)を当てるゲーム。1戦目はインポスターに坪井とトシ。三都主が日向坂・影山が怪しいと言い出し、クルー同士で疑い合うという展開になり、インポスター優位に進むなか、終盤になり坪井が3人が見ている前でクルーを殺す大チョンボを犯す。しかもそれをごまかすため「僕とトシさんが嘘つくわけないじゃないですか!」と口を滑らせてしまい、それを見逃さなかったタカがすかさず会議ボタンを押し、大逆転。

2戦目はそのタカがインポスターになると、死体を発見した影山が「上から行ってすれ違う人がいなかったから、下にいた人が怪しい」に理路整然と詰められ、最初は「音楽室にいた」とボケてごまかそうとするも「原子炉の前通って下部エンジン」と正直に答えてしまう、ウソがつけない性格があらわに。やっぱりこのゲームは、ゲーム中の無言の緊張感と、会議ボタンが押されたあとの疑惑のなすりつけ合いの緩急があって、この番組に合っている。あと、春日は本当にほとんどしゃべらなかった。

『有吉クイズ』

今回の解答者たちを見て「渋過ぎません?」と有吉。錦鯉・渡辺、ジャンポケ・太田はもともと呼ばれていたそうだが、朝日奈央とヒコロヒーは代役だそう。出題されたクイズも「緊急クイズ」と題されているように、急激な感染拡大の影響を色濃く受けている様子。「一昨日、言われました」というクイズは「ザ・たっち三番勝負」。たくやが上か、かずやが上か、勝負するというもの。

「めちゃめちゃ好きなのよ、かずや」という有吉。だが「たくやは芸能界で一番嫌い」と笑うと、たくや「自分で言いたかないけど、一緒でしょ!(笑)」。

現在、身長はかずやが約1cm高く、体重はたくやが1kg重い。そんなふたりが最初に対戦したのは「腕相撲対決」。やはりほとんど同じ体型、予想通りというべきか予想以上か、白熱した名勝負に。逆に「わんこそば対決」は大凡戦。かずやに至っては3杯目あたりから苦しそうで21杯でギブアップ。有吉「わんこそば対決で20杯なんてないよ!」。

最後の対決は「私服コーデ対決」。私服に着替えたふたりはどちらもパーカー&キャップ。しかも差し色も赤で一緒。「緊急」らしく急ごしらえ感満載だったけど、そのゆるさがこの番組らしくてよかった。有吉にかずやは好きだけどたくやは嫌いと言われたからか、かずやが薄いボケをすると「今、かずやがスベりました」と報告するたくや。何度目かの報告で渡辺「1回くらいたくやがなんとかしろ!」。


明日観たい番組:『水曜日のダウンタウン』2021年ダマされ王に予告ドッキリ

『水曜日のダウンタウン』(TBS)2021年最もドッキリにかけられたダマされ王に、一週間で7つの「予告ドッキリ」「雪山風船太郎レース」。

『あちこちオードリー』(テレ東)板倉の「絶望の兆しチェック」。

『お笑い実力刃』(テレ朝)さらば青春の光。

『キョコロヒー』(テレ朝)「ヒコロヒーが大晦日に武道館で熱唱」「芯が強いADがピザソバ屋さんを見に行く」「キョコロヒー視聴者の皆さんの愛称を考える」。

『まんが未知』(テレ朝)「宮下兄弟プロまんが未知」。

『ぺこぱポジティブNEWS』(テレ朝)「ぺこぱ松陰寺、母校へ帰る」。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。