霜降り明星・粗品が小栗旬の前で3連続「ピリチャン」の快挙!(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『オールスター感謝祭’21秋』

30周年となる今回は「予選落ち」のシステムはなく全員がクイズに答える形式でクイズも多めの構成。

最初にピリオドチャンピオンになったのは粗品。自身のラジオ番組でも「ピリオドチャンピオン」のコーナーがあるとおり、それに賭けているという粗品はその後も3連続「ピリチャン」を獲る快挙。

「バラエティではあなたの偽物しか観ない」と今田に言われた小栗旬は、ピリオドチャンピオンになった際に、“偽物”のひとりである粗品のツッコミポーズを真似する。

スケボー金メダリストの西矢の「レールトリックにビビらず目を開けつづけられるのか?」というコーナーにはせいやと盛山と並びになぜか井浦新も挑戦。しかも一番危険そうな場所を自ら選択。

「万が一飛べなかったってことがあったりするんですか?」という問いに、西矢は「あると思います」と答え天津・木村のエロ詩吟のようなフレーズ。せいやは「ヤバい詩吟」と。スタンバイを終え芋虫状態になった井浦は「どうですか?」と聞かれ「いけそうな気がします」としっかりと木村のフレーズで返す。

今回、杏や吉高由里子、天海祐希、及川光博、前野朋哉、小栗旬と俳優陣がいつも以上に積極的でおもしろかった。

『オールスター後夜祭’21秋』

5回目となる『後夜祭』。やっぱり『後夜祭』があるとうれしい。『感謝祭』には出ていた野田クリスタルは「出禁」のため、トム・ブラウンみちおと共に欠場。そのみちおの出で立ちで出演していたのはRG。

今回もクイズはおなじみの「旧満州」問題から「誇張ものまね」クイズ、「SAKURAI」クイズ、山本一家問題、迷惑系YouTuber問題など激ムズ&良問題ばかり。極めつけは裏番組『ゴッドタン』のスポンサーであるザ・リーヴのCM問題も。

企画コーナーでは走力×脱衣力で競う「2代目井手らっきょ選手権」が再び。第1戦はあばれる君vsみなみかわ。みなみかわはボタンで止めるタイプのシャツを着ていたため不利かと思われたが、あばれる君が靴下を脱ぐのに苦労しているうちに大逆転。まさかのデッドヒートに。

ZAZYはコウメ太夫と対戦。こちらも思いのほか、接戦となり手に汗握る展開に。最もタイムがよかったみなみかわは、前回王者へらちょんぺと対戦。

一瞬で脱ぐことができるへらちょんぺに勝つのは難しいと思ったが、まさかの勝利で「2代目井手らっきょ」の称号はみなみかわの手に。こんなかたちでみなみかわが脚光を浴びるとは。へらちょんぺ「もう57歳だから…(笑)」。

本家の人気コーナー「プレッシャーアーチェリー」のパロディ「プレッシャーものまねアーチェリー」ではRG vs神奈月の夢の対決が実現。射抜いた箇所に書かれた有名人のものまねを披露するというもの。

的には、松尾伴内、ハライチ岩井、ウルフ・アロン、アンジャッシュ渡部、そしてPATAなどふたりがやったことがないであろう人物の名前が並ぶ。RGが射抜いたのは大谷翔平、神田伯山、有村昆。

対する神奈月は山岸一雄、伊藤美誠、朝倉未来。準備期間はほぼCM中のみというなかで、さすが普段から完成度以上にスピードを大事にしているふたり、ヒドいものもありつつ、それなりに仕上げてしまうからスゴい。

特に神奈月の伊藤美誠は絶妙の風貌で、大きな笑いを生み出す。神奈月「あんなにウケるとは思わなかった。レパートリーに入れようかと(笑)」。

『感謝祭』と併せ、約7時間半にわたる特番、さすがに疲労困憊だけど心地いい疲れ。何よりクイズ自体が『感謝祭』と『後夜祭』ではまったくベクトルが違うけどそれぞれいい問題で楽しかった。

最終的に「出禁」となる最下位になってしまったのがまさかのアルコ&ピース平子。「えっ……」と絶句。「マジメにやってたよな?」と聞く有吉に「やってた……」と答えるのが精一杯の平子。 あまりにも意外過ぎる結末。前の日、『かりそめ天国』で有吉たちからその色気を絶賛された平子。それが一転、窮地に立たされることに。カブキから毒霧スプレーを浴びて呆然とした表情でカメラを見据えるその顔はやはりセクシーだった。


明日観たい番組:『有吉クイズ』で有吉の私生活クイズ後半など

『激レアさん』(テレ朝)「刑事なのにリーゼントヘアを決め込みめちゃめちゃ怒られながらも30年以上貫いた人」「職業がマジシャンで「新体操の経験・知識ゼロ」なのに新体操日本代表のコーチになってしまい、世界大会で初の金メダル獲得に貢献した人」。

『有吉クイズ』(テレ朝)有吉の私生活クイズ後半。

『ソウドリ』(TBS)コウテイvsクロスバー直撃vs虹の黄昏vsぐりんぴーすvs TEAM近藤。

『イグナッツ!!』(テレ朝)「ちやほや倶楽部」後編。

『トゲアリトゲナシトゲトゲ』(テレ朝)「ミニゲームを楽しむ夜」。

『もう中学生のおグッズ!』(テレ朝)「番組初の偶数回だよ〜!TBS&テレ東ショップでおグッズ調査」。

『スジナシシアター』(TBS)に、東京03飯塚。

濱田岳×山下美月『じゃない方の彼女』(テレ東)、よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』(TBS)開始。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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