「マイケル・ジャクソン?全然知りません。でも水戸黄門なら知ってます」マイケル専属シェフ、衝撃の面接エピソード(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『激レアさん』

「全くマイケル・ジャクソンに興味がないのに嫌々専属シェフをやったら、マイケルにどハマりしちゃった」タカヤさん。

半ば強制的に参加したシェフの面接で、早く落ちて帰ろうと思っていたタカヤさんは「マイケル・ジャクソン? 全然知りません。でも水戸黄門なら知ってます」と答える。この回答に若林は「開発途中のAI」と秀逸なたとえ。

だが、ミーハーではないことが逆に評価され合格してしまう。

そんな「やりたくないのに流れでやることになったこと」を聞かれ、ゲストの三宅健は、少年隊の舞台『プレゾン』にトニセンが出演していたため、それを森田剛と観に行った際、井ノ原らが骨折。代わりに急遽出演し、ツアーに参加することに。

森田とふたりで「安易にジャニーズの舞台行くもんじゃねぇな」と話したそう。とてもジャニーズらしいエピソード。

終始、マイケル・ジャクソンを、若林曰く「マイコーりょうのように」雑に扱うタカヤさんがずっとおもしろい。タカヤ、いたずら好きのマイケルを評し「(若林が)おっしゃったとおり。“面倒くさい先輩”(笑)」。

『しくじり先生』

「しくじり学園お笑い研究部」として「アルコ&ピース酒井を考える」。

ラジオでは回しもツッコミも超一流な「令和のラジオスター」だが、テレビに出ると「無力化」してしまう酒井。相方の平子も「歯痒い、歯痒い、歯痒いね!」とテレビでの酒井を評す。「これだけの人がいると『誰かやってくれるだろう』という委ね感がある」と。

『勇者ああああ』の演出で、現在は裏番組をやっている板川Dからは「気配り上手でコミュニケーションを取るのが得意なムードメーカー。たとえツッコミのワードセンスが抜群」「ワードも短く切れ味がよく、言い終わったあとの表情も笑顔で嫌味がないため編集で使いやすい」とコメント。

「相方の平子さんもワードセンスには長けているが、若干、話が長いのと言い終わりの『しっかり仕事しましたよ感』が鼻につくので編集でカットされがち」と平子をイジることも忘れない。

これに平子は「企画意図が読めないただのバカ」と言いつつ、それを受け、それが笑いに昇華できてないのは、酒井がツッコんでくれないからだと主張。平子=「痛々しいヤツ」で世間で広まっているのは相方・酒井の最後のひと押しがないからだと。酒井「ガールズバーとテレ東でだけ強いんですよ(笑)」。

そんな酒井のMC力向上のため「踊る!酒井御殿」、ツッコミ力向上のため「モノボケ大喜利」を実演。この日が「テレビの酒井の誕生日」だとし、若林らに向かって平子「自分たちのライバルを育てたのかもしれません」。


『ガキの使い』

「佐藤二朗の100のコト」。

掴みどころのない佐藤だが、質問に答えていくごとに「家族」と「酒」をこよなく愛する人物だということが浮き彫りになっていく。そんな中でも「女王様にどんな言葉で叱られたい?」という問いに「次、声が出たらもうやらないよ」などと名回答も。浜田「これ経験者やろ! あんなセリフ出えへんで!」。

「ライバルは誰?」という質問に、松本が「古田新太」、そのほかの4人は「ムロツヨシ」と予想。これに佐藤は「5人から総ブーイングが来てもお構いなしに、ライバルは自分自身です」と答え、「なんやねん、お前! おい!」と浜田が激しくツッコむも、つづく「好きな街は?」にも「5人から総ブーイングがあっても知ったこっちゃありません。それがどこであっても妻と息子が住む街です」と、いかにも佐藤らしい人を食ったような答えを連発。

「ガキメンバーで一番大根だと思うのは?」という質問には、「まずダントツ(うまいの)は浜田さん。浜田さんと田中さん以外のお三方はよく対等にしゃべれるなって思うぐらい。一番大根なのはダントツで遠藤さん。ちょっと怒りを覚えるぐらいに。怒りで震える感じ」と辛辣。伝説の遠藤主演の『バスジャック』は知らないそうだが「率直なことを言いますと、観たくもない(笑)」。

そして最後の質問「明日世界が終わるとしたら何をする?」に、やはり「家族と過ごす」「お酒を飲む」と予想は二分するなか、佐藤の答えは「妻と息子と、手をつなぎます」。浜田「言い方が腹立つ!」。

明日観たい番組:田村淳ゲスト『あちこちオードリー』など

『水曜日のダウンタウン』(TBS)「突然マネージャーから鬼越トマホークの「うるせえなぁ!」のくだり食らったら、意外とシリアスな状況になっちゃう説」「むつみ荘、令和になっても都内で最もお得説」「史上最も売れなかった芸人のCD、ハリセンボンの『ともだちのうた』説」。

『あちこちオードリー』(テレ東)は田村淳。

『お笑い実力刃』(テレ朝)に神田伯山、山田雅人。

『それって!?実際どうなの課』(日テレ)「ワイルドスピード森川に緊急事態」。

『まんが未知』(テレ朝)丹生明里×蔵人幸明。

『キョコロヒー』(テレ朝)「TAKAHIRO先生のダンス解説」。

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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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