「業の深いことをしている…」SKY-HIが逡巡を経て固めた決意【『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』レポート#6】


2日間にわたる3次審査の結果は?

歌唱審査、グループパフォーマンス審査と、怒涛の勢いで過ぎていった3次審査。そして、日程を空けることなくグループパフォーマンス審査を終えたあと、結果が参加者たちに伝えられた。

結果発表を始める前、SKY-HIは次のように告げた。
「いろいろとお願いしたことを、あんな素晴らしいかたちで返してもらって、皆さんのことを心から尊敬しています。今回の順位は、けっしてクオリティだけ、クリエイティビティだけ、アーティシズムだけで決めていません。全部を踏まえた上で、最終的なグループのかたちにフィットしそうな人を選びました」

そして、参加者の一人ひとりに想いを寄せて、次のようにつづけた。「(今回の結果は)きみの才能や可能性を否定することとは違う」と。

『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』に辿り着いたオーディション参加者たちは、心に傷を負っている者が多かった。入ったばかりの後輩がデビューしたり、かつて受けたオーディションで世間からの反応に苦しんだり、ビジュアルがアイドル向きでないと指摘を受けたり……。壇上から合格者を選ぶ側としてではなく、心ない現実に傷ついてきた“同志”として、SKY-HIは激励したのだ。

結果発表は1位から順に行われた。最初に名前が呼ばれたのは、リーダーとしてチームAを率いた14歳の黒田竜平だ。SKY-HIからは「2次審査のときからすごい才能だと思っていたけれど、存在感をどんどん増していって、3次審査ではリーダーをしっかりと務め上げたと思います」と称賛が送られた。黒田は「パフォーマンス審査を終えて、ほかの人の個性に負けちゃうんじゃないかって自信がなくなっていたけど、1位という順位をもらえて自信がついた。リスペクトを忘れずにがんばっていきたい」と、決意を新たにした。

2位には、チームEでサポート役としても活躍した大山天が選出された。「オーディションがスタートしたときから1回も成長が止まっていないのは、すごい才能。これが1カ月、2カ月とつづいていったら、どこまでいくんだろうと恐怖に近い感覚がある」と絶賛された。

3位に選ばれたのは、“怪獣大戦争”と評された強者ぞろいのチームBから久保舜斗。17位から3位という大躍進に本人は驚いた様子だったが、「ステージ上では一番自由に歌って踊っているように見えた」とSKY-HIは太鼓判を押していた。

次回、合宿審査へと駒を進める15人が決定!

5月14日に放送&配信される#7では、合宿審査へと進む15人が全員明らかになる。さまざまな才能を持つ参加者の中から、“THE FIRSTらしいアーティスト”として次のステージへ駒を進めるのは誰なのか。それぞれの予想を胸に秘めながら『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』の進捗を見守ってほしい。

【『THE FIRST -BMSG Audition 2021-』#7放送&配信予定】
■2021年5月14日(金)朝8:00~『スッキリ』(毎週月~金曜朝8:00~10:25、日本テレビ系)
番組URL:https://www.ntv.co.jp/sukkiri/
※放送日時変更の可能性あり

■5月14日(金)20:00~『Hulu』
番組URL:https://www.hulu.jp/the-first-bmsg-audition-2021

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