人間は皆、容器は違えどただの糞袋
という事で始まりました。
「岡野陽一の人間みんな糞袋」
皆様!改めまして!不要不急の人間!
岡野陽一でございます!
さてさて、今回からタイトルがつきましたが、お気付きの通り特に内容が変わる訳でもギャラが上がる訳でもございません!
先日、編集の鬼、締め切り糞ばばあこと、アライさんから、何かタイトル案をくれと言われまして、何個か送ったうちのこれが厳しい審査を潜り抜け選ばれた次第なのでございます。
僕も実際アライさんから、これで行くという報告を受けた時は目を疑いました。
嘘だろ?なんでこれなんだ?もっとあるだろ!
すぐに送ったタイトル案を確認しました。
「下から見た日本」
「ゲボコラム」
「糞コラム」
「庭の糞むしり」
……。
すぐに思いました。
さすがアライさん!信用出来る締め切り糞ばばあです。
酷いタイトルですが、福沢諭吉先生の
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
の令和バージョンだと思って頂ければ幸いでございます。
人を羨んだり、人を蔑んだり、人に引け目を感じる必要はございません。
人間は皆、容器は違えどただの糞袋なのです。
可愛いあの子も、凄く偉いあの人も、みんな糞を運ぶだけの器なのでございます。
糞にいい糞も悪い糞もないように、糞袋は皆平等なのです。
そりゃミスだってしますよ。糞袋なんだから。
ほら、ちょっといい事言ってる感じしませんか?
ふざけんな!俺は糞袋じゃねー!おめーみたいな奴と一緒にするな!
みたいな方、本当にすみません。
私みたいな者にエネルギーを使う暇があったらどうか他の事に使って下さいませ。
アリに怒ってるのと同じです。
安心して下さい。いくら平等だとはいえ、そこはわきまえております。こんなものをここまで読んで下さってる時点で、あなた方は私よりもいい糞袋です。
糞袋の皆様、赤ワインでも飲みながら、今後ともこの糞袋の「人間みんな糞袋」を見守って下さったら光栄でございます。