昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。
サトミツがブログで「春日語講座 補講」
『スッキリ』の「クイズッス」にオードリー。春日とサトミツこと佐藤満春とのLINEでのやりとりが紹介され、そこに書かれた「春日語」の話に。たとえば「明の日ヒルヒル○休でやし男。シーメーどないか男?」。「明の日」は当然「明日」(イントネーションは「明の↓日↑ね」と春日注釈)、「やし男」「どないか男」の「男」は前者は「お」、後者は「おとこ」と読み、「明日、ヒルナンデス休みなんだけどご飯でもどう?」という意味だそう。ここまでは、なんとなくわかるけど、「なるT。土の曜はレディオ前、ワン回、魚一匹で宅帰りいたし男であり男、一旦無し男でこじよし男」などは意味不明。これがクイズに。
「めんどくせーよ」と愚痴る加藤らに「好奇心を振り絞れ!」と天の声。「なるT」が「なるほど」(「なるほど大陸」から変化)なのは春日語ファンなら基礎。けど、「魚一匹」がわからない。正解は「なるほど。土曜はラジオ前、1回春日ひとりで家に帰るので一旦なしでよろしくお願いします」。「『魚一匹で』っていうのはあたしのこと。自分のことを魚って呼んでるのよ」と魚=春日の一人称だということが判明! サトミツのブログ(『佐藤満春オフィシャルブログ「水に流せない日常」』)に「春日語講座 補講」としてその由来と一人称の変遷が解説されていたのを読んで笑った。春日語は生きている。「ごんすなーTV」(了解)、「V男」(大丈夫)、「充がなし男」(充電なくなった)とかの春日語スタンプが欲しい。
『アメトーーク!』、「ロケ行きたい芸人」。コロナ前のある月の中岡のスケジュール。まず約1週間イギリスに行き、帰国後、福岡、福島、東京、徳島、長野、静岡、愛知、香川、そして東京に戻り、再び海外(トルコ)へ。「もう自分がどこにいてるかわからないようになります」と中岡。なぜこんなにロケに呼ばれるのかスタッフに聞いてみると、「のんびりして、あんまりボケない感じがいいんです」と言われたそう。久々のロケで移動の新幹線で眠れなかったというエピソードトークもふわっとした感じに。麒麟・川島「スタジオ、極端に弱い(笑)」。
『勇者ああああ』、ものまね芸人が“大物芸能人”に扮してゲーム実況をする「世界一豪華なゲーム実況」。マツコのものまねをする星ノこてつ。も登場。ものまねのクオリティはほかのゲストと比べ一段落ちる彼を呼んだのには驚きの理由が。実は以前、こてつは「ゲーマーの異常な愛情」に出演。予告もされたが、オンエアがなかった。なんと「データをADが消しちゃった」と。直接謝罪するためのオファーだったそう。そんなことがあるのも、それをオンエアでちゃんと言うのもこの番組らしい。
最後は、ななまがり森下扮するムーシー藤田劇場に。ガリットチュウ福島とのものまね合戦「フリースタイルムーシー」が最高だった。酒井「一緒の流派にいる!」。
今日観たい番組:『久保みねヒャダこじらせナイト』ゲストに阿佐ヶ谷姉妹
『かりそめ天国』2時間SP(テレ朝)は「再放送委員会」第2弾で『川口浩探検隊』再び。
『タモリ倶楽部』(テレ朝)はみうらじゅんによる「絶対くるブーム」後編。
『シンパイ賞!!』(テレ朝)は『ネタジェネバトル』トーク未公開集。
『脱力タイムズ』(フジ)はバイきんぐ小峠英二&小関裕太。
『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジ)に阿佐ヶ谷姉妹。
-
【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)
毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。
#【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ) の記事一覧
関連記事
-
-
天才コント師、最強ツッコミ…芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>
Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR -
「みんなで歌うとは?」大西亜玖璃と林鼓子が考える『ニジガク』のテーマと、『完結編 第1章』を観て感じたこと
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
「まさか自分がその一員になるなんて」鬼頭明里と田中ちえ美が明かす『ラブライブ!シリーズ』への憧れと、ニジガク『完結編』への今の想い
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
歌い手・吉乃が“否定”したかった言葉、「主導権は私にある」と語る理由
吉乃「ODD NUMBER」「なに笑ろとんねん」:PR