明日12月18日(日)にABCテレビ・テレビ朝日で生放送される『M-1グランプリ2022』。5組が初出場となった今回の決勝メンバーを紹介する。
目次
エントリーNo.26 真空ジェシカ
2012年結成/人力舎
2年連続2回目(2021年、6位)
昨年の決勝では紹介VTRで「(『M-1グランプリ』とは)僕らが唯一、世に出られる手段」と紹介されたが、その言葉どおり今年は多くの番組に出演。昨年は漫才だけでなく予選ブロック敗退時に川北茂澄がウィッグをつけて赤いマントを羽織り「『キングオブコント』の待機の仕方」というボケを用意していたことも話題となった。
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エントリーNo.1771 ダイヤモンド
2017年結成/吉本興業
初出場
デニス、マテンロウ、横澤夏子、おかずクラブなどバラエティ番組で早々にブレイクする芸人が多かった東京NSC15期出身のダイヤモンド。(小野竜輔は同期にあたる大阪NSC32期出身)。賞レースの常連となったニューヨーク、今年初めて『キングオブコント』で決勝に進出したいぬにつづいてのファイナリストとなった。
エントリーNo.1794 ヨネダ2000
2020年結成/吉本興業
初出場
昨年はヨネダ2000として2回目の挑戦ながら準決勝に進出。2022年は先日の『THE W』で準優勝を果たした。女性コンビの『M-1』ファイナリストは2009年のハリセンボン以来。女性コンビでの初優勝、優勝時の最短芸歴、さらに誠は霜降り明星・粗品が持つ最年少優勝などさまざまな記録がかかる。
エントリーNo.1795 男性ブランコ
2011年結成/吉本興業
初出場
コントで勝負するために2017年に大阪から東京へ拠点を移し、2021年の『キングオブコント』で準優勝。しかし今年は準々決勝で敗退した。『キングオブコント』に向けて毎月コントライブを開催していただけに「すごく落ち込んだ」というが、その悔しさを『M-1』への活力にして初の決勝進出を決めた。
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エントリーNo.2852 さや香
2014年結成/吉本興業
5年ぶり2回目(2017年、7位)
結成3年目で決勝に初進出。このときの出順はマヂカルラブリーが上沼恵美子から酷評を受けた直後だった。その後、『第49回NHK上方漫才コンテスト』で優勝するなど関西を中心に開催される賞レースでは結果を残してきたが、『M-1』の決勝には届かず。しかし今年、5年ぶりに決勝の舞台に返り咲いた。
エントリーNo.3312 ウエストランド
2008年結成/タイタン
2年ぶり2回目(2020年、8位タイ)
2020年、タイタン所属の芸人として初の決勝進出。昨年は準々決勝で敗退したが、今回はキュウとそろって決勝進出を決めた。各出場者が自由にボケていた決勝進出者発表会見では井口浩之がツッコミ役に徹していた。
エントリーNo.3402 キュウ
2013年結成/タイタン
初出場
SMA NEET Project、オフィス北野、フリー時代を経て2018年にタイタンへ所属。昨年の敗者復活戦では最下位だったため、一昨年最下位だったランジャタイにつづいて、敗者復活戦最下位からの決勝進出となる。
エントリーNo.4491 カベポスター
2014年結成/吉本興業
初出場
2022年は『第11回ytv漫才新人賞』『第43回ABCお笑いグランプリ』と、若手芸人の登竜門といわれる大会で優勝。今年QJWebで実施したインタビューでは「『M-1』で決勝に行けなかったら、去年、一昨年より悔しい」と語っていた。
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エントリーNo.4948 ロングコートダディ
2009年結成/吉本興業
2年連続2回目(2021年、4位)
『キングオブコント』2020、2022のファイナリストで、『M-1』の決勝も昨年につづき2度目。昨年はネタ中のキーワードであった「肉うどん」がトレンド入りし、あいみょんもツイッターで「肉うどんって曲作りたい!ロングコートダディ大好き!」と反応していた。
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