「圧倒的なダンススキルを持つみんなのアニキ」OWV本田康祐の魅力とは?

2022.5.18

文・編集=QJWeb編集部


『PRODUCE 101 JAPAN』に出演した元練習生の本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉により結成されたボーイズグループ「OWV(オウブ)」。2020年9月30日『UBA UBA』でデビューした彼らは、クオリティの高いパフォーマンスだけでなく抜群のトーク力でも人気を誇る。

本記事では、そんなOWVのメンバーをひとりずつ紹介。今回はリーダーの本田康祐(ほんだ・こうすけ)のプロフィールやこれまでの活躍を過去のインタビューでの発言をもとに紐解いていく。

本田康祐プロフィール

本田康祐/2021年7月掲載インタビューより(撮影=山口こすも)

1995年4月11日、福島県生まれ。A型
メンバーカラー:赤

『PRODUCE 101 JAPAN』出演前からバックダンサーやコレオグラファーとして活動していた経験があり、グループでは振り付けも行っている。

人生で強い影響を受けたカルチャー
小学生のとき、いとこと一緒に観た映画『ハイスクール・ミュージカル』(2006年)ですね。『ハイスクール・ミュージカル2』(2007年)の夏休み前に食堂で踊るシーンが最高で。あれを観てから、歌って踊るのが楽しそうだなと思ったんです。いとこと一緒に、そのダンスを覚えました。

2020年6月26日掲載インタビューより

進路に向き合ったデビューイヤー

OWVの結成、デビューを経験した2020年。さらにデビュー直後から冠番組『OWV道(ロード)』(GYAO!)がスタートするなど充実したデビューイヤーとなった1年を本田は漢字1文字で“進”と表し、その真意を語った。

“進”。僕らが進んだということもそうだし、進路にも真剣に向き合った年だったので。2020年は来年に向けて、進んでいく準備の年だったように感じます。

2020年12月26日掲載インタビューより

結成から1年での奮闘

OWV/2021年7月掲載インタビューより(撮影=山口こすも)

2021年にはシングル3曲と1stアルバム『CHASER』のリリース、そして結成記念日に初の有観客ワンマンライブを開催するなどさらなる躍進を見せたOWV。結成1年後のインタビューでは、そんな自分たちの現状について話した。

1年を通して4つもMVを撮れましたし、4月には有観客で『OWV 1st Anniversary Talk & Live “AWAKE”』を開催することもできました。コロナ禍を生きてきたグループとして、奮闘できているんじゃないかな。

2021年7月30日掲載インタビューより

流した涙のぶんだけセクシーに

OWVの強みでもある“色気”。本田は色気がある人について「流した涙のぶんだけ心が磨かれて、セクシーになるんじゃないかなって思います」と答えた。

たくさん涙を流してきた人は、色っぽいのかもしれないね。人に見せる涙じゃなくて、心の中で泣いてきた数が多いっていうか。流した涙のぶんだけ心が磨かれて、セクシーになるんじゃないかなって思います。

2020年12月26日掲載インタビューより

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