オークラの青春譚『自意識とコメディの日々』が発売。バナナマンや東京03ら“天才”たちとのストーリー
『クイック・ジャパン』で連載されていた、放送作家・オークラ初のお笑い自伝『自意識とコメディの日々』が12月3日(金)に発売される。
「カルチャーとコントの融合」を目指したチャレンジの日々
1994年、ダウンタウン旋風が吹き荒れる中、お笑いコンビとしてデビューしたオークラ。しかし、才気あふれる芸人たちを前に「俺が一番おもしろい!」という自意識は砕かれ、己の限界を知る。「コント愛なら誰にも負けない」と作家へ転身したオークラは、バナナマン、東京 03、おぎやはぎ、ラーメンズ──新たな才能たちと出会い、数々のユニットコントを生み出し、仲間たちとさまざまなカルチャーを巻き込んだ作品を世に出すようになる。
SAKEROCK、佐久間宣行との出会いから、いつしか夢となった「カルチャーとコントの融合」を舞台で、テレビで、その実現に向けてチャレンジは止まらない。『ドラゴン桜2』の脚本を担当し、「コント愛」が多くの場所に広がった今、オークラの自意識はどこへ向かうのか? 天才たちの側で見た、誰も知らないストーリーが語られる。
また、カバーイラストは設楽統(バナナマン)の書き下ろしとなっている。
見どころ1:まだ無名だったころの数々の出会い
・システム巧者、バカリズム
・バナナマンの衝撃
・日村さんが教えてくれたこと
・設楽さんと過ごした下北沢の⻘春
・人力舎からのスカウト
・山崎君がザキヤマになった日
・おぎやはぎの精神革命
・飯塚悟志との最悪な出会い
・ラーメンズについて
・東京03の覚醒
・佐久間宣行とゴッドタン
・SAKEROCK、素晴らしき才能
・ももいろクローバーとウレロ
・『ドラゴン桜2』ドラマ脚本の広がり
みどころ2:奇跡のユニットコントが誕生したエピソード
・チョコレイトハンター
・FULL CHAMPION STYLES
・SURESUREガレッジセール
・おぎやはぎ+3
・おぎやはぎづかじ
・Setagaya genico
・君の席
・東京ヌード
・宇田川フリーコースターズ
オークラ
1973年生まれ。群馬県出身。脚本家、放送作家。バナナマン、東京03の単独公演の初期から現在まで関わり続ける。主な担当番組は『ゴッドタン』(テレビ東京)『バナナサンド』(TBS)『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)など多数。近年は日曜劇場『ドラゴン桜2』(TBS)の脚本のほか、乃木坂46のカップスターWEB CMの脚本監督など仕事が多岐に広がっている。
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