カルト的人気のZ級サメパニック映画『シャークネード』シリーズ6作 GWにBS12で一挙放送
カルト的な人気を誇るZ級サメパニック映画『シャークネード』シリーズ6作品が、ゴールデンウィークにBS12トゥエルビで放送される。
アメリカではテレビ放送時にツイッターの全米トレンドで1位に
『シャークネード』シリーズは、巨大トルネードが大量の狂暴サメを巻き込み、空から人類を襲うパニック映画。「シャークネード」は「シャーク(サメ)」と「トルネード(竜巻)」を合わせた造語で、2013年に第1作が制作され、その後6作目まで制作されている。SNSでは定期的に話題となる同シリーズは、本国アメリカではテレビ放送時にツイッターの全米トレンドで1位になり、レディー・ガガもツイッターでつぶやくなど、社会現象とでもいうべき人気に。今回は、無料チャンネルでは初となるシリーズ一挙放送となる。
そのストーリーは、まさに「奇想天外」「荒唐無稽」という単語が相応しい内容だ。たとえばシリーズ1作目『シャークネード』のストーリーは、
〈太陽が照りつけるカリフォルニアのビーチは、いつもの賑わいを見せていた。一方、史上稀に見るハリケーン“デビッド”がメキシコ沖から急速北上。急激な海流の変化で、突如としてサメの大群がビーチに現れる。サーファーのフィン(主人公)は、サメの出現にいち早く気づき人々を避難させるが、荒波と共に追って来るサメの猛威は凄まじく、ビーチは地獄絵図と化す。だが、その恐怖はまだ始まりに過ぎなかった。大量のサメを巻き込んだ3本の巨大竜巻が発生。ロスの都市部にもサメの脅威が襲い掛かる〉(BS12の公式サイトより)
といった具合。2作目以降も、
「航空便に、突如乱気流が襲い掛かる。突風と共に機体にぶち当たった物体は、獰猛なサメであった」
「シャークネードが、首都ワシントンに襲い掛かる。ホワイトハウスは崩落し、ワシントンは壊滅。その猛威はさらに増し…」
「起こるはずのない竜巻がラスベガスの中心で発生し…」
「ロンドンへと向かったシャークネードは人々を襲い…」
「原始時代へと漂着したフィンは、元祖シャークネードと対峙するが、凶暴な恐竜にも襲われ…」
と、場所や時空を選ばず、人々を恐怖の底へ突き落としてきた。
今回放送されるのは、『シャークネード』(4月29日)、『シャークネード カテゴリー2』(5月1日)、『シャークネード エクストリーム・ミッション』(5月2日)、『シャークネード4』(5月4日)、『シャークネード 5 ワールド・タイフーン』(5月5日)、『シャークネード 6 ラスト・チェーンソー』(5月6日)の全6作。4月29日には、主人公フィン役の吹き替え担当の堀内賢雄、3作目より登場のルーカス役の三上哲による特別トーク番組もYouTubeで生配信される。
関連記事
-
-
天才コント師、最強ツッコミ…芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>
Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR -
「みんなで歌うとは?」大西亜玖璃と林鼓子が考える『ニジガク』のテーマと、『完結編 第1章』を観て感じたこと
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
「まさか自分がその一員になるなんて」鬼頭明里と田中ちえ美が明かす『ラブライブ!シリーズ』への憧れと、ニジガク『完結編』への今の想い
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
歌い手・吉乃が“否定”したかった言葉、「主導権は私にある」と語る理由
吉乃「ODD NUMBER」「なに笑ろとんねん」:PR