名バイプレーヤーとして映画やドラマに欠かせない、今もっとも引く手あまたな俳優と言っても過言ではない古舘寛治。そんな彼は、実はツイッターで積極的に政治的な主張を発信している。たとえば、「生活も仕事も政治も地続き。悪い社会じゃ文化芸術どころじゃない」(2020年1月13日のツイートより抜粋)という言葉など。そんな彼が今回テーマにしたのは、カルロス・ゴーンの日本脱出劇。そこから日本の人質司法の問題点、さらに日本社会に蔓延する「黙っているほうがいい」という風潮について迫ります。 正義が通用しないシニカルが覆
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