2020年春、緊急事態宣言によっていっとき完全に止まったように見えた演劇は、やがてさまざまなかたちで再起動した。2020年の演劇には、コロナ禍以降でなければ観られなかった表現がたくさんあった。
特に心に残った5本を挙げてみる。
<2020年を映した演劇5本>
・『12人の優しい日本人を読む会』オンライン生配信
・『いきなり本読み!』シリーズ
・庭劇団ペニノ『ダークマスター VR』、タニノクロウ秘密倶楽部『MARZO VR』
・東葛スポーツ『A-②活動の継続・再開のための公演』
・akakilike『眠るのがもったいないくらいに楽しいことをたくさん持って、夏の海がキラキラ輝くように、緑の庭に光あふれるように、永遠に続く気が狂いそうな晴天のように』
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