#自粛生活を楽しむために#レビュー#ゲーム#読書 この記事が掲載されているカテゴリ GAMEJOURNALLIFEPICKUP Written by 花田菜々子 (はなだ・ななこ)書店員。ヴィレッジヴァンガードほか複数の書店勤務を経て、現在はHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE店長。著書に自身の体験を元に綴った『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』『シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人.. 他の記事も読む RECOMMENDEDあなたにはコチラもオススメ COLUMNJOURNALMOVIEREGULAR 『Love Letter』のむこうにのぞく、1995年という時代の転換点【割れた窓のむこうに(折田侑駿)】 岩井俊二監督の長編デビュー作となった映画『Love Letter』は、2025年4月、公開30周年を記念して4Kリマスター版としてリバイバル上映された。同作は当時、「地下鉄サリン事件」から5日後に公開され、物語の舞台のひとつは「阪神・淡路大震災」が起こった神戸であった。 1990年生まれの文筆家・折.. 2025.5.31 MORE COLUMNMOVIE 「アフター映画」の時代──『ルックバック』『Chime』60分未満のハーフムービーが起こすモデルチェンジ 口コミで評判が広がり続け、6月の公開から2カ月足らずで観客動員数100万人を突破した劇場アニメ『ルックバック』。全国10館ほどでスタートし、連日満席となり述べ40館を超える広がりを見せている黒沢清監督作『Chime』。 このふたつの大ヒット映画の共通点は、いずれも上映時間が1時間未満ということだ。1.. 2024.9.13 MORE COLUMNMUSICVTuber 交差する“3つ”のピーナッツくんと、HIP-HOPアーティストとしての成長譚【QJぽこピー特集記念】 『Quick Japan』vol.177(2025年4月9日発売)の表紙&第1特集に登場するVTuberユニット・ぽこピー(ぽんぽこ&ピーナッツくん)。 「Creation For Life=生きることは作ること」をテーマに、ぽこピーによる唯一無二のクリエイティブ精神を80ページを超える大ボリューム.. 2025.3.13 MORE COLUMNGAME QuizKnockライター志賀が“謎解きの最難関工程”に潜入!『2つの世界と不思議な扉』リリース前夜 「謎解き」っていったいどうやって作られているんだろう? 現在発売中の『Quick Japan SPECIAL:QuizKnock「僕たちの現在地」』では、謎解きイベント『2つの世界と不思議な扉』の制作の裏側に密着したQuizKnockライター・志賀玲太のレポートを掲載。そのページの一部を特別に公開す.. 2024.10.13 MORE COLUMNMOVIE 『踊る大捜査線』は2024年も有効なコンテンツたり得るのか? 今後を占う「ふたつのカギ」【映画『室井慎次』考察】 大人気シリーズ『踊る大捜査線』(フジテレビ)が12年ぶりに再始動。現在、『室井慎次 敗れざる者』(10月11日)、『室井慎次 生き続ける者』(11月16日)の2作が連続公開されている。 「警察組織を変える」という約束を守れなかった室井慎次(柳葉敏郎)は、失意のなか警察庁を退職。地元の秋田に戻り、タカ.. 2024.11.23 MORE COLUMNMOVIE 『ベイビーわるきゅーれ』人気の秘密は『週刊少年ジャンプ』の“新原則”? 努力より個性が際立つシリーズの魅力とは 殺し屋コンビ“ちさまひ”こと、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)が繰り広げるZ世代ダラダラトークと、キレッキレのハードコア・アクション。そのギャップが観客のハートを撃ち抜き、インディーズ映画『ベイビーわるきゅーれ』(2021年/監督:阪元裕吾、アクション監督:園村健介)は異例のヒットとなった。.. 2024.10.22 MORE COLUMNMOVIE 『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』には「20代のうちに経験したいこと」が詰まっている。恋愛映画の金字塔が繰り広げる“答えのない議論”(石野理子) 2023年よりソロ活動を開始し、同年8月にバンド・Aooo(アウー)を結成した石野理子。連載「石野理子のシネマ基地」では、かねてより大の映画好きを明かしている彼女が、新旧問わずあらゆる作品について綴る。 第4回のテーマに石野が選んだのは『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(1995年)。ユーレイ.. 2025.3.31 MORE COLUMNMUSIC BE:FIRST『2:BE』が示唆するダンス&ボーカルグループの行く末 12月から4都市9公演でのドームツアーを実施することが決定したBE:FIRST(ビーファースト)は今、ダンス&ボーカル・シーンを引っ張るグループのひとつといえるだろう。そんな彼らの2ndアルバム『2:BE』が2024年8月28日にリリースされた。 『わたしはラップをやることに決めた フィメールラッパ.. 2024.9.20 MORE COLUMNMOVIE 母と息子の“愛憎関係”を描き出す物語。少年がある事件を起こすまでと、観客に突きつける現実「珍しく心底疲弊した」(石野理子『少年は残酷な弓を射る』レビュー) 2023年よりソロ活動を開始し、同年8月にバンド・Aooo(アウー)を結成した石野理子。連載「石野理子のシネマ基地」では、かねてより大の映画好きを明かしている彼女が、新旧問わずあらゆる作品について綴る。 第6回のテーマに石野が選んだのは、『少年は残酷な弓を射る』(2011年)。母と息子を強く結びつけ.. 2025.5.31 MORE すべての記事を見る