『GOTOフェス』出演者の見どころを、GOTO自身が解説!(出演順)
・RHYTHM BILLGATES
スカートやKinKi Kids、Have a Nice Day!のライブに参加しているパーカッショニスト、シマダボーイとのデュオユニット。ふたりのリズム、ビートへの追求が虚飾なしに現れている。ライブではDUB PAとして石本聡(あら恋)が参加。
「これも実験的なデュオ編成で、ビートだけでどれだけ魅せられるか、どれだけ踊らせられるかを追求しています。ハバナイ(Have a Nice Day!)でも一緒に演奏してるんですけど、シマダボーイは真逆な人間で。このデュオでも、僕はニコニコ叩いていて、シマダボーイは真剣な目つき。このギャップをぜひ見てほしいです(笑)」
・HYPER SARDINES
ボーカリスト・鎌野愛(ex.ハイスイノナサ)とGOTOによるエクスペリメンタルボーカルビートユニット。サンプリングやカットアップを駆使したボーカルとトリッキーなリズムが融合。
「デュオ系は実験的なものに振り切ったサウンドなんですけど、ハイパーは特に声とドラムだけ。楽曲制作も、基本的にデータのやりとりだけで行っていて。なので、それだけで成立するのかを追求しているおもしろさですね」
・GOTO×OHTAKEKOHHAN
GOTOと、あら恋でも一緒に演奏しているギタリストOHTAKEKOHHANとのデュオ。ドラムとギターをメインにしたテクニカル~エクスペリメンタルサウンド。
「即興っぽく見えるかもしれないですけど、曲がきちんと作られていて、フレーズもすべて決まっています。曲は先にドラムパートを3分くらい作って、それをオータケさんに投げると、曲になって返ってくるスタイルが多いですね。オータケさんの変態ギタリストぶりを見てほしいです」
・あらかじめ決められた恋人たちへ
池永正二をバンマスとする、叙情派シネマティック・ダブ・バンド。鍵盤ハーモニカで奏でられる繊細なメロディと、ダイナミックなバンドサウンドが持ち味。
「あら恋のよさは、何よりもうるささです。このイベントの中でも一番大きい音で、一番音数が多いバンドだと思いますね。しかもサウンド的には“エモ”くて、叙情的。この組み合わせから生まれる迫力は、実際に体験してみないとわからないタイプのものだと思います」
・österreich(オストライヒ)
高橋國光によるソロ・プロジェクト。変拍子を全面的に採り入れたポスト・ロックサウンドが特徴となっている。
「國光くんとは、お互い前のバンドをやっていた時代によく対バンしていて。おもしろいやつだけど、本当に謎が多くて、それは音楽にもそのまま反映されていて。リズムはけっしてノリやすくないのに、メロディはキャッチー。ドラマーとしては、一番集中力を使うバンドですね。ひとつ崩れたら全部崩れちゃうんで」
・DALLJUB STEP CLUB
ベース・ミュージックとエレクトロを融合したサウンドを、生バンドで演奏するユニット。GOTOがバンマスを務める。現在は3人編成。
「ダルジャブは、自分がやりたかったことが一番シンプルに出てるバンドで、“こういうことやりたかったんだ”と確かめているような音楽ですね。昔から一緒にやっているメンバーと音を出すのがとにかく楽しくて、友達とバンドするってこんな感じだよねーというヌケのよさがあります」
・Mega Shinnosuke
マルチクリエイターMega Shinnosukeによるプロジェクト。ギター・ロックやヒップホップを採り込んだポップスまで、カラフルな音像を創造している。
「最近はロック・サウンドの比重が高くなってますけど、Megaくんはいろんなジャンルから要素を拾ってくるのがうまいし、自分の魅せ方も巧みで。あとはやっぱり声ですね。声がオシャレだから、それだけで成立しちゃう。ちなみに一番ドラムに細かいのはMegaくんです。ここはシンバル叩かないでとか、具体的な指示があります」
・崎山蒼志
10代のころから活躍するシンガーソングライター。掻き鳴らされるオベーションのギターの中で歌われるフックの効いたメロディが魅力。
「崎山くんの楽曲に関しては、わりと自由にやらせてもらっていますね。崎山くんはもう、全部すごい。天才ですよ。曲もコード進行も構造もおもしろいし、何より歌い方が発明ですよね。たとえば、『ら』という単語を、『ら』と『あ』に分けて歌う。それが心地よく聴こえるんです」
・礼賛
ラランドのサーヤがボーカルを務め、川谷絵音、休日課長、木下哲、GOTOが脇を固めるポップ・バンド。サーヤがCLR名義で作詞・作曲を務める。GOTOにとって初のメジャー契約バンドとなった。
「礼賛はとにかくサーヤちゃんですよ。あとはメンバーみんな、リラックスしているというか、テンション感も含めてめっちゃラフです。悪い言い方をすればテキトー(笑)。そもそもは、DADARAYのRECに参加したのをきっかけに、絵音くんに呼ばれるようになって。一緒に和気あいあいと曲作りしているときの雰囲気が、そのままステージでも出てると思います」
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『GOTO Festival』
日時:2023年3月23日(木)16:30開場/17:00開演
場所:Spotify O-EAST
出演者:あらかじめ決められた恋人たちへ/österreich/GOTO×OHTAKEKOHHAN/崎山蒼志/DALLJUB STEP CLUB/HYPER SARDINES/Mega Shinnosuke/礼賛/RHYTHM BILLGATES
前売:4,400円(税込/D代別)
※ローソンチケットにて抽選販売中
Lコード:70082
https://l-tike.com/order/?gLcode=70082 -
『GOTO AFTERPARTY』
Spotify O-EASTで開催する『GOTO Festival』のアフターパーティーが開催決定!! 豪華ACT大集合!! 『GOTO Festival』参加のお客様は¥500キャッシュバック!!
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日時:2023年3月23日(木)23:30開場/23:30開演
場所:club asia
前売:2,500円(税込)
<LIVE>
GOTOxゆんぼだんぷ(腹太鼓set)/nego/white white sisters
<DJ>
あっこゴリラ/eitaro sato(indigo la End)/大比良瑞希/カナミル(おやすみホログラム)/吉川友×でか美ちゃん/KenKen/サクライケンタ/CLR(礼賛)/照井淳政×照井順政/てんぷらDJアゲまさ a.k.a. 小野武正(KEYTALK/Alaska Jam)/中嶋イッキュウ(tricot/ジェニーハイ)/BAKU(KAIKOO)/森心言(Alaska Jam)/Leo(ALI)/DJ 和久井沙良…and more!
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