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山之内すず「10代はつらいことが多かった」自分を好きになれたきっかけと、iFaceのスマホケースに込めた“ポジティブマインド”

2022.4.28
山之内すず

文=生湯葉シホ 撮影=洞澤佐智子 編集=高橋千里


持ち前の明るさと飾らないキャラクターで、幅広い世代から絶大な人気を集めているタレント・女優の山之内すずさん。“ティーンのカリスマ”とも呼ばれる彼女は、SNSの総フォロワー数100万人を超えるインフルエンサーでもあります。

山之内すず
山之内すず(やまのうち・すず) 2001年10月3日生まれ、兵庫県出身。2019年、ABEMAの恋愛番組『白雪とオオカミくんには騙されない』の出演をきっかけに芸能界デビュー。SNS総フォロワー数は100万人を超える。現在はテレビCM、地上波テレビ番組、さらに女優として活動の幅を広げている

そんな山之内さんはSNSで日常を発信する際、どんなことを考えているのか。そして、ポジティブで明るいキャラクターの背景にはどんな信念や葛藤があるのか──。

日本での発売から10周年を迎え、山之内さんも普段から愛用しているという「iFace」のスマホケース。iFaceのコンセプト「もっと自由に、なりたい自分になろう」を体現している山之内すずさんのポジティブマインドの秘訣を、たっぷりとお聞きしました。

iFaceのスマホケースにチェキとステッカーを挟むのがブーム

──山之内さんは普段から、iFaceのスマホケースを愛用されているとか。使い始めたのはいつからなんでしょう?

山之内すずさん(以下、山之内) 去年の夏からです。私、今まで、スマホを落として割っちゃうことが多くて……。前のスマホも、インカメラまでバキバキになっちゃってたんです。インカメが壊れちゃうとSNSにアップするための自撮りもできないから、無理やり外カメを内側に向けて撮ってて(笑)。

さすがにだめだなと思ってiPhone本体を買い替えたときに、ケースはどれがいいと思う?ってまわりに聞いたら、みんな「iFaceなら割れないよ」って(※)。そうなんや、って使い始めて、それからずっとiFaceです。

山之内すず
上段左から、iFace First Class スマホケース(レッド)iFace First Class スマホケース(ホワイト)iFace First Class スマホケース(マーブル・ブラック) 下段左から、iFace First Class スマホケース(ミント)iFace First Class スマホケース(イエロー)iFace First Class スマホケース(ユニバース・ミルキーウェイ)

聞いてたとおり本当に丈夫で、iFaceにしてから1回も割ってない! 今のところ変える理由がないので、これから機種変しても使いつづけるんだろうなって思ってます。

※本製品の有する耐衝撃性は、実際の使用時全ての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありませんのでご了承ください

──今は、クリアケースの「Reflection(リフレクション)」シリーズを使われているんですね。

山之内 クリアケースにステッカーを挟むっていうのをずっとしたかったんです。もともとモノトーンが好きなので、色はブラックを選びました。

山之内すず
山之内すずさんが愛用する、iFace Reflection スマホケース(ブラック)

ケースの中身は、気分によって頻繁に変えてます。ついこの前までは、推しのステッカーを入れまくってて真っピンクやったし。クリアケースはシンプルなぶん、挟むものによって印象がガラッと変わるから、自分らしさが出せますよね。iFace、持つ人によって全然違うものになってるイメージがあります。

今日はちょうど、マネージャーさんを撮らせてもらったチェキと、ヘアメイクさんのおばあちゃんの手作りステッカーを入れてます。

──山之内さん、マネージャーさんやヘアメイクさんたちとすごく仲よしなんですね。

山之内 めちゃめちゃ仲よしです! 待ち受けもマネージャーさんたちの手の写真だし。このメイクさんのおばあちゃんからもらったステッカーには、「一生べんきょう がんばれ かずえ」って書いてある(笑)。

山之内すず

──(笑)。手作りステッカー、味があります。

山之内 私の中で今、チェキとステッカーが流行ってるんです。ちょうどこの前は、自分でステッカーを作って100枚注文したところなんですよ(笑)。

──えっ、公式グッズじゃなく、私物としてってことですか?

山之内 そうそう。ギャルポーズをしてる自分のステッカーなんですけど、自分でお金を払って勝手に作ったんです(笑)。

前に、出演番組の収録時に、番組が配布していたステッカーをいただいて、めっちゃいいじゃん!すずもこれ作りたい!と思って。ステッカーが届いたらケースの中に挟んで持ち歩いて、お仕事で会う人たちに名刺代わりに配ろうかなって思ってます。「100枚限定だよ!」って。

山之内すず

──ギャルの山之内さんのステッカー、レアだと思います。

山之内 最近ギャルブームが来てて。メイクとか見た目は変えないつもりだけど、明るくて元気なマインドは、いろんなギャルを見てどんどん吸収したいなって思ってます。

もともと陰キャというか控えめなタイプではあるので、マネージャーさんとかヘアメイクさんとか、まわりの人たちを巻き込んで一緒にギャルになろうとしてるんですよ。でも、まわりにもギャルやってた子が全然いないから、自分たちの空想上のギャルを体現してるだけなんですけど(笑)。

山之内すず

「自分を好きなほうが絶対幸せやん」SNSの誹謗中傷から立ち直るまで

──スマホケースのお話に関連して、普段のスマホの使い方に関してもお聞きしたいです。山之内さんはTikTokやインスタグラム、ツイッターなどさまざまなSNSを頻繁に更新されていると思うのですが、SNSと向き合う上で意識していることって何かあったりしますか?

山之内 やっぱりSNSに書かれている内容は、自分のことでも人のことでも気になってはしまうんですけど、それを真に受け過ぎないっていうのは大事だなと思ってます。最近はエゴサの回数も若干減ったし、いい意味で自分にそこまで興味を持たずにいられてるっていうか。

山之内すず
iFace First Class スマホケース(エメラルド)

私は特に、芸能界デビューが恋愛番組だったこともあって、番組を観た人からひどい誹謗中傷が毎日送られてきた時期もあったんです。それでつらくなって、SNSからログアウトして1週間くらい何も見なかったこともあるし……。

でも徐々に、考え過ぎないようにしようと思えるようになりましたね。もちろん誹謗中傷は絶対に減るべきなんですけど、そこまで真剣に捉えずに「うわ、こんなん言ってる人おるわ~」くらいの感じで受け止めるのも大事やなって。

──そう思えるようになったのは、どうしてでしょうか?

山之内 尖った言い方に聞こえるかもしれないけど、「本当の私なんて誰も知らないし!」って思えるようになったからかも。

もちろん、お仕事のときもプライベートのときも変わらずに自分は自分なんですけど、テレビに出てるほんの一部分の自分のキャラクターが叩かれようと、別にそれがすべてじゃないなって。

10代のときはずっと自分のことが嫌いだったから、人から言われることも全部真に受けて食らっちゃってたんですけど、「誰に何を言われようが、別に私は私のこと好きだし!」ってマインドになってからはめっちゃラクですね。

山之内すず

──自分のことが好きだと感じるようになってきたのって、最近ですか?

山之内 ここ1年くらいのことだと思います。10代のころは「なんでしんどいんだろう」「なんで自分のことを好きになれないんだろう」ってずっと考えてたんですけど、ふとしたときに友達から言われた「でも、すずって自分の話は楽しそうにするし、自分のこと好きじゃん」って言葉を思い出して、「あ、私は結局、昔から自分のことめっちゃ好きなんやわ」って気づきました。

それまではずっと自分のマイナスの部分にばっかりフォーカスを当ててたけど、もともとポジティブな考えだって持ってたし、自分を少し俯瞰で見てみたら、全然悪いところだけじゃないなって。

落ち込んで下向いてるより、自分のこと好きなほうが絶対幸せやん、できるだけ笑って人生楽しんだほうが絶対いいやんって思ったら、自分の中のギャルが覚醒しました(笑)。おいしいもの食べて友達としゃべっていられたらそれだけでハッピーじゃん、もう一生生きてけるわ!って(笑)。

山之内すず

──前向きですごく素敵だと思います。

山之内 つらいことも昔はたくさんあったけど、その経験がひとつでも欠けたら今の自分はないって思うし。

しんどかった10代のとき、まわりの人や学校の先生から「すずはもうめちゃくちゃがんばってるから、もうちょっとだけ踏ん張って」とか「あなたはあなたの人生を生きていいんだよ」って言葉をかけてもらったんですけど、振り返ってみるとその言葉にすごく救われたなって思うんです。みんながすずの幸せを願って、愛してくれてたんだなって。

だから、自分も誰かにそういう言葉をかけられる人になりたいなって思います。今しんどい思いをしてる10代の子からメッセージをもらうこともあるんですけど、私がこうやって前向きなことを言うようになった過程もたぶん見てくれているはずだし。

もちろんつらさは人それぞれだから、私が人のしんどさを完全にわかるはずはないんですけど、それでも「私もすずちゃんくらいの年齢になったら、何か変わるかも」って感じてもらえて、ちょっとでも光が見えたらいいなとは思います。

山之内すず

ポジティブでいるコツは「大声」と「ラジオ体操」

──ポジティブな自分でいつづけるために、山之内さんが普段心がけていることってありますか?

山之内 今でも夜、ずっとひとりでいたりすると、いろいろ考えて落ちちゃうときもあるんですけど……寝たら大丈夫って最近気づいて(笑)。今日はだめかもって思ったらもう、早く寝るのを心がけてます! で、そういうときに絶対にお酒は飲まない! 余計落ち込んじゃうから。

──すごく大事だと思います、本当に。

山之内 あとは、部屋を片づけて、ちゃんとお風呂に入って、いつもはしないけどちゃんとボディスクラブとかで肌を労ってあげる(笑)。それで寝て起きたらもうハッピーになってます。それでもマイナスなことを考えちゃうときもたまにあるけど、基本的には元気になれるなって。

山之内すず

……あっ。あと、しんどいときは「ワ~ッ!」って一回大きい声出すようにしてます。

──大声、ですか?

山之内 マジでそうなんですよ(笑)。元気が出ないときはとりあえず、いったんなんでもいいから大きい声を出してみて、それから体を動かしたほうがいい。友達にもよく言うんです。「落ち込んだときはまずは大きい声出して、そのあと一回本気でラジオ体操やってみ?」って。

ラジオ体操ってすごいですよ。楽しいし簡単だし、誰でも知ってる。体を動かすのに本当にちょうどよくて、おすすめです(笑)。

──そんな心がけが、日々元気な山之内さんを作っているんですね。

山之内 そうですね! でも、もっとポジティブになりたいと思って、20歳になってからは「自分のために生きる」っていうのを目標にしてて。今まで自分中心で生きたことがなかったから、それができるようになったらもう無敵や!って。

山之内すず

──これまでは、まわりの人のために、という意識が強かったですか?

山之内 はい。家族とか、喜んでくれる人のためにがんばらなきゃって思ってたけど、それだけなのもしんどいなって……。まわりの人のためにって気持ちももちろんあるけど、今はまず、お仕事でも自分が誰よりも楽しむっていうのを大事にしてます。

芸能のお仕事って、やっぱりいろんな人に気を遣っていただくんですね。たとえばCMの現場でも、私は当日入って演技をするだけですけど、そのずっと前から企画を考えている方もいれば、前日に入ってリハをする方も、撮影のあとの編集作業をする方もいる。その中の一部分しか携わらせていただいてないのに、私が疲れてて眠いからって不機嫌になってたら地獄じゃないですか(笑)。

だからせめて自分が楽しく笑顔でおることで、みんなに「すずちゃんの現場は楽やな~」って思ってもらえたら一番いいなって思います。

山之内すず

──山之内さんの中で、これからチャレンジしてみたいお仕事や目標はありますか?

山之内 最近よくロケに行かせていただくんですけど、そのたびに「ロケ、めちゃくちゃ楽しい!」って思うので、もっとたくさんやってみたいですね。

あと、今年はもう一度ちゃんと、演技にもチャレンジできる機会があったらうれしいです。演技のお仕事は、自分が初めて体験する感情がぶわっと湧いてきて、生きててよかった!って感じられる瞬間でもあるので、またそんな気持ちを味わいたいなって。

──そんな新しいチャレンジが、さっきおっしゃっていた「自分のために生きる」にもつながるかもしれないですね。

山之内 確かに! 私の人生のテーマはずっと「愛」なんですけど、将来の目標があるとしたら、(性別問わず)愛したいと思える人を全力で愛して、その人に同じくらい愛してもらうことなんです。

だからこのまままっすぐに、自分のためにも愛を持って生きていきたいし、まわりの人たちが持っている愛にも気づける人でいたい。もっともっと愛にあふれた世界になればいいなって思ってます! ……ちょっと、最後に急に規模感でかいかな(笑)。

「iFace」とは

「もっと自由に、なりたい自分になろう」

iFaceはあなたらしさを応援する、モバイルアクセサリーブランドです。耐衝撃などの機能性に加え、豊富なデザインやカラーバリエーションをそろえたケースをはじめ、スマホリング、ストラップやAirPodsケースなど、モバイルアクセサリーを幅広くラインナップ。

どんなスタイルでも、 どんなときにも、あなた自身を楽しめるように。
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生湯葉シホ

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生湯葉シホ

1992年生まれ、東京都在住。WEBメディアを中心に、エッセイやインタビュー記事の執筆を行う。『大手小町』にて隔週でエッセイを連載中。 ブログ『湯葉日記』