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オーイシマサヨシ、整体を受けながら2021年を振り返る「痛くて頭真っ白になりそうですけど」

2021.12.28

文=渡部 遊 撮影=向後真孝 ヘアメイク=Storm(Linx) スタイリング=宇都宮春男(YKP)


「アニソン界のおしゃべりクソ眼鏡」を自称し、親しみやすいキャラクターを武器にテレビやラジオの現場でも活躍するアニソンシンガー・オーイシマサヨシ。今年はバラエティ番組のMCや新たなレギュラーラジオがスタートし、そのトーク力とタレント性を最大限に発揮している。

一方で、初のアルバムリリースや自身最大キャパでの有観客ライブを行うなど、歌手としてはますます円熟味を増している。本業のアーティスト活動とタレント活動どちらも充実した1年となったが、オーイシ自身はこの1年の活動についてどのように感じているのだろう。楽しくハイテンションで駆け抜けた2021年をグラビアで表現してもらい、1年の疲れを整体で癒してもらいながら同時にインタビューを行った。

※本記事は『クイック・ジャパン』vol.158に掲載のインタビューを転載したものです。

仕事も関節も可動域を広げていく

やってきたのは『オーイシ×加藤のピザラジオ』でもたびたび登場している、ぷらす鍼灸整骨院

激忙すぎて整体に通う時間もないほど過密なスケジュールをこなすオーイシに、今年1年の疲れを取ってもらうべく60分の整体コースを用意した。あまりに多忙なため施術中にインタビューを行うことになったが、ポロッとこぼれた本音からは、食べていくためにひたむきに働き続ける貪欲な姿勢がうかがえた。体の悩みと仕事の悩みが一本の線でつながった、新感覚インタビュー。

オーイシマサヨシ

(問診)体と仕事の悩みをカウンセリング

先生 今日はよろしくお願いします。早速、体のお悩みについて聞かせていただきたいんですけど、どこか痛いとかつらいとかございますか。

オーイシ 制作の仕事が多くて、座り仕事が基本なんですよ。なので、臀部……お尻の凝りが気になります。あと、腰と肩首、頭も使ってるので頭の凝りもほぐれるとうれしいです。

先生 全身ですね(笑)。じゃあ、触っていきます。(肩に触れながら)あ、ガチガチですね~。

オーイシ ガチガチですねと言われたときのうれしさ、なんなんでしょうね。おれ、仕事頑張ってるぞ、みたいな。

先生 体としては全然良くないんですけどね(笑)。足組んでもらっていいですか? (腰を触りながら)骨盤がものすごくズレてますね。おそらく、左右の足の長さ違います。

オーイシ それ人類として大丈夫ですか?

先生 次に、壁にかかとを付けて真っ直ぐ立ってもらえますか。今、頭だけ付いてないのわかります? 首が前に出てるので、首肩の凝りの原因のひとつですね。これは施術の最後にチェックしていきましょう。

──お仕事上での悩みはありますか?

オーイシ スケジュールがパンパンなことですかね。日中は外で仕事して、夜9時くらいに帰ってきて制作の仕事をしているので、ミュージシャンぽい動きをあまりできてないんですよね。けどタレント業も大事なので、そこの葛藤というか、スケジュールの切り方の難しさに直面しています。

──なるほど。この後の施術中のインタビューで今年1年を振り返りますので、仕事の悩みは解決できるかわかりませんがよろしくお願いします。

オーイシ おい、解決せんのかい!(笑) なんやったんや今の話は。

(施術)治療と取材同時にスタート

先生 今日はふたつ治療させていただきます。まずひとつは筋肉の治療です。血流を良くしてガチガチの筋肉に元の伸縮性を取り戻します。もうひとつは骨の治療。首が前に出てるとか、歪んでる骨盤を全部元の正しい位置に戻します。

オーイシ よろしくお願いします! (うつ伏せになり、背中を揉まれながら)あ~、めっちゃ気持ちいい! こんな取材なら毎日受けたい。力加減が最初からちょうどいいです……。これ、記事として成立するんですか?

──では、インタビューもはじめていきます。今年最初のニュースは、1月5日に行われたオンラインワンマンライブ『世界が君を必要とする時が来たんだ』が開催され、Twitterでは世界トレンド1位になりました。

オーイシ 思い出に残るライブでしたね。配信チケットが1000円だったのでスタッフ泣かせになってしまったんですけど……あっ!! 痛いですね!?

先生 今は腕の付け根です。肩が前に出ているので戻していきます。

オーイシ スタッフもこういう心の痛さを感じながら1000円にしたんでしょうね(笑)。自分の誕生日だったこともあり、自分なりに作れたいいニュースでしたし、2021年はこのライブでロケットスタートが切れた気がしました。

施術を受けながらインタビューされるオーイシマサヨシ

──反省点はありましたか?

オーイシ 一個あるとするなら、1000円が業界泣かせでもあったみたいで。どうしても比べる対象になってしまうのでほかのライブがやりにくかった、という話は聞きました。でも、1000円でやるという企画自体や、ステージの背面のLEDに皆さんのコメントを流したのはとてもトライアルだったと思います。

──誰もしたことのないことをやっている感覚があったと。

オーイシ そうですね。今もそうですけど、整体を受けながらインタビューとか、たぶん誰もやったことないと思うんで(笑)。

アーティストとタレント 骨と筋肉の関係のように

「こんなに気持ちいい取材なら毎日受けたい!」「でもこれ記事として成立するんですか?」

オーイシ 今年は本当に目まぐるしい1年でしたね。アーティスト業ってライブとレコーディングが主な仕事になりますが、それに加えてタレント業やMC業、今年は役者デビューもさせていただいて、いろんな世界を見させていただいた1年でした。

──アーティストとしては、配信ライブと有観客ライブを行い、リリースはシングル、アルバムも発売されました。

オーイシ レーベルには本当に感謝で、タイアップの制作もとても充実してました。ほかにも提供曲の制作もあり、毎月3~4曲くらいはコンスタントに手がけてますね。

──アルバムのリード曲「エンターテイナー」は少し時間がかかったとお伺いしたのですが。

オーイシ アーティスト業とタレント業の二毛作になっているので、制作の時間が十分確保できなくて。これはオーイシチームでも危惧していたところでした。(背中をほぐされて)痛い……。

──そこの交通整理は今は改善されたんですか?

オーイシ いやー……されてないですね。マネジメントは休んだらどうですか?とか提案してくれるんですけど、なんせ僕が貧乏性で、毎日仕事が入ってないと不安になってしまうんです。腰、やばいっすね。一生懸命仕事をした結果、こういうカチカチの体になってしまいますが、痛いっすね!? 頭真っ白になりそうです。

──ワーカホリックになったのはいつからなんでしょう。

オーイシ 食えなくなった時期──アルバイトしながらアーティスト業をしている時期──があったんですけど、あの時代には絶対戻りたくないなって。あのころの経験があったからか、アーティスト業でちゃんと食ベていきたいなって人一倍強く思ってます。

──まわりから必要とされることと、お金、どちらかだけ選ぶとしたらオーイシさんはどっちを選びますか?

オーイシ カッコ悪く答えますけど、僕は後者です。食えなくなると続けられなくなるんですよね。まわりで食えなくなって辞めていった仲間をたくさん見てきているので。音楽はやっぱり続けてナンボの世界だったりするので、ビジネスミュージックとアートミュージックのバランスは意識してますね。

──真面目な話のぶんだけ、この画(え)で見るのが本当申し訳ないと思ってきました。

オーイシ こうなることはわかってましたよ(苦笑)。けど、悔しいかな。いつもよりもリラックスしてインタビュー受けてるので、ポンポン言葉が出てきます。

2022年はより盤石な体制で

オーイシマサヨシ、2022年の目標は健康と筋トレ

先生 治療も終盤です。股関節、ガチガチにかたいですね。

オーイシ (顔をしかめながら)今日の施術でいちばん痛いです……。

──必要な痛みですね。

オーイシ なんで編集者が上から目線で言うん?(笑) あなた整体の人違うでしょ。ぷらす鍼灸さんが言うならわかるんですけど、ただのイチ編集者でしょ。

──(笑)。今年は後半ちょっと体調を崩されたりしましたね。

オーイシ 今年厄年だったんですよ。厄年だから身構えてはいたんですけどね。

先生 最後に首の矯正をします……パキパキパキパキ(首の骨に溜まった気泡が弾ける音)。

オーイシ 眼鏡がズレて「ごはんですよ」になるやつ……。

先生 はい、じゃあ深呼吸して終わりましょう。お疲れ様でした。最後に、立って変化を確かめてみましょう。

オーイシ あ、全然違う。前屈もできるし肩もさっきより可動域広がった気がします。これは週1で通いたいですね。

──施術お疲れ様でした。最後に来年についてお伺いします。今年は圧迫気味なスケジュールと、可動域広めのお仕事が多い1年でしたが、2022年はどんな1年にしたいですか。

オーイシ 今年は体調を崩して入院をしてしまい、スケジュールも飛ばしてしまったこともあり、まずは健康に気をつけたいですね。体が資本だと思っているので。夏からはじめた増量計画も、入院で頓挫してしまい。1月に予定していた写真集は来年のどこかで出せたらいいなと思ってます。

──つまり、2022年は健康と筋トレが目標と?

オーイシ そこだけ聞くとすごい暇を持て余している人みたいですが、本業を続ける上での基盤作りをしっかりしていきたいですね。

オーイシマサヨシ Masayoshi Oishi
1980年生まれ、愛媛県出身。アニソンシンガー。大石昌良名義ではシンガーソングライターとして活動中。12月27日に東京、29日に大阪で『大石昌良が本気でやるアンプラグド・ワンマンライブ』が開催。

ぷらす鍼灸整骨院
大阪、東京を中心に全国に40店舗以上を展開している。今回の取材と整体の様子はYouTubeチャンネル『ぷらすチャンネル』でも公開予定

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渡部 遊

(わたなべ・ゆう)『クイック・ジャパン』編集部。猫アニメ自転車サウナ山が好き。