もう止められない、白武の句
じゃあ白武さんいきましょうか。

これは……(笑)。だいぶ突っ込みましたね。
すごいですねこれ。
行くって決めたのは自分だし……っていう。
「やっぱやめときます」は無理ですもんね。
行った瞬間「あっ」てなるけどもう止められない。
引けないですよね。
お返しがなくてもしょうがないですよね。
あ〜、お返しっていうのはリアクションというか今後の展開ですかね?
今後の展開ですよね。
僕はまったく見返りがなくてもいいかもしれないです。止められなかったら永遠にやってると思います。
ワンちゃんじゃん。
引けなかったことはないですね。
僕はサディストの気があるので、相手が「味がするからヤダ」って言ってきたら逆に行くかもしれないですね。
白武さん、ずっと身を切ってますね(笑)。
自由律俳句を考えてるときは予想してなかったんですけど、これについてちょっと説明するってなったら絶対、体験談をしゃべらなきゃ成立しないもんね(笑)。
それ言われたらもっと僕も身を削らないとでしたね。
いやいや、これは個々人のプレイスタイルがあるんで大丈夫ですよ。
男らしいと思われたい賀屋の句
では賀屋さん、どうぞ。

これはちょっとストレートですけど。
僕も前回『QJWeb』に載ったももので「何も調べてないパソコンにする」っていう俳句を出したけど、「ちょうどいい履歴」にはしないかも。
履歴を1回全部消して、さらに何かを検索して偽装工作するっていう。
手が込んでますね。加賀くんは履歴を全部消すだけだもんね。
そうですね、めんどくさいんで。
スマホを誰かに貸してって言われるときにヒヤヒヤしますよね。
ちょうどこの前、賀屋にスマホを借りたんですよ。検索窓を開いたら、完全に検索履歴の中に「Eカップ バスト」っていうのがあったんですよ。
それ調べてるときは賀屋くんは見てたんですか。
そう、画面も一緒に見てて。でもそのときには言えなかったんですよね。見られてドキドキしてるんだろうなぁと思いながら、「こいつ女の子にブラジャープレゼントする気なんじゃないか?」って想像が膨らみました。
そういう「貸して」って言われたときになんの気なしに貸したいんですよね。この人は履歴とか消去しないんだなって、男らしいなって思われたいんで、それを演出できたら。
加賀、すごいびっくりしたときの句
次、加賀くんお願いします。

これイントネーション的には、「直角でホテルに入ったぞ!?」って感じなんですけど。目の前を歩いてた人たちが急にふっと消えて、すごいびっくりすることがあるんですよ。その消えた地点まで歩いて横に首を振ったらホテルがあって。
なるほどなるほど。
自分の心の「入ったぞ!」のときもありますよね。
うんうん。
渋谷の円山町のホテルに直角に入ってやったぞっていう。
あーそうか! 僕はそれを見てる側だったから、見てる側の捉え方と入った側の捉え方があるかもしれないですね。
恵比寿にはラブホテルが3つしかなくて密集してるんですよ。そこだとだいたい、みんな直角で入っていきます。
はぁ……。
直前までは「そこには行かないよ」っていう顔をしたいってことなんですかね。
そうですね。
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