デビュー2周年の3SKM「思ったことは全部言う」衝突しない3人の関係性とは?

2026.5.11

文=生湯葉シホ 編集=高橋千里


圧倒的な歌唱力と三者三様のキャラクターがぶつかり合い、補い合い、重なった瞬間に爆発的な化学反応を生み出す3SKM(北見遊征・魁星・榊ネス)。結成からわずか2年にして、“若手VTuberユニット”という枠を軽やかに飛び越える存在感を放っている。

現在発売中の『Quick Japan』vol.183(3SKM ver.)に収録した3ショット座談会から、一部を抜粋して公開。全員が「言いたいことを言い合える」からこそ築かれた、揺るぎない信頼関係とは?

3Dライブの練習期間は「ほぼ毎日会っていた」

『Quick Japan』vol.183(3SKM ver.)より/(C)ANYCOLOR, Inc.

──3SKMのデビューから2年が経ちました。振り返ってみると、早かったですか?

北見 早かったよな?

 早かったね~!

魁星 あっという間だった。けど、思い出そうとしたらちゃんと一つひとつが明確に思い出せる、みたいな感じだよね。

北見 そうね。思い出でいうとさ、やっぱ直近で一番デカいのは3SKMの3Dライブじゃない? 3人でダンスも含めてみっちりレッスンして、っていうのは初めてだったから。

 一緒にいる時間も一気に増えたもんね。

北見 ライブの練習期間、ほぼ毎日会ってたよな? アルバムのレコーディングも重なったりしてたから、下手したら学校のクラスメイトとかより顔合わせてたかも。

──3Dライブの練習期間を経て、3人の関係性もますます深まったりしました?

北見 そこは意外と変わってないなと思います。

 もともと仕上がってたからね。ただ、ラーメン食いに行く頻度は増えたんじゃない?

魁星 増えた増えた! だいたい毎回レッスン行ったあとラーメン食って帰ってたもんね。そういう意味では関係性深まったかも。

北見 それさ、俺ら3人じゃなくて、俺らとラーメンの関係性じゃない? 深まったの。

──(笑)。関係性は変わらないとのことでしたが、これまでにケンカをしたり、チームワークの面で悩まれたりしたことはありますか?

北見 悩んだことはそんなにない気がしない? みんな意外としっかりしてるからさ、最初はちゃんと気も遣い合ってたけど、早い段階で打ち解けたし。

魁星 僕は昔、歌の収録現場だとふたりにちょっと気を遣わせてるなっていう気持ちはあったけどね。

北見 あ、そこはね、気を遣ってましたよ! 

魁星 (笑)。

北見 でもそれは、魁星が“歌”っていう新しいことに挑戦する過程で起きてたことじゃん? だから全然嫌じゃなかったよ。

魁星 そっか。思ったことがあったら言ってくれたしね、ちゃんと。僕としても内心でモヤモヤされるよりは絶対いいから、ありがたかった。

 それだよね。みんな溜め込まずにちゃんと思ったことは言うって決めてたから、あんまり衝突みたいなことは起こらなかったよね。

──思っていることは溜め込まずに口に出そう、というのは3人の中で当初からルールとして決められていたんですか?

北見 いや、みんな元からそういうタイプなだけかもしれないですね。特に俺は思ったことがあったら言わないと我慢できないから、ムカつくって思ったらちゃんとムカつくって言うし。

そういうのを言わずに気を遣い合う関係性ももちろんあると思うんですよ。でもやっぱふたりに対しては、思ったこと言っても大丈夫だなっていう信頼感がある。

 そうだね。だから特にルールとかも作ってないよね。

【続きは本誌で】VOLTACTIONからの学び、「3人組」のよさとは?

『Quick Japan』vol.183(3SKM ver.)表紙/(C)ANYCOLOR, Inc.

現在発売中の『Quick Japan』vol.183(3SKM ver.)に収録した座談会では、先輩ユニット・VOLTACTIONから学んだことや、今だから思う「3人組」のよさなど、貴重なエピソードが盛りだくさん。

ほか、3人の個性を深掘るソロインタビュー、共通質問で“調和度”を測る10問10答アンケート、『VOLTACTION×3SKM FUSION LIVE “IMPACT”』レポートマンガ、過去動画のアーカイブなどを収録。ファン必見の40ページ特集となっている。

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※「3SKM ver.」には甲斐田晴、ローレン・イロアスの特集は収録されません

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生湯葉シホ

1992年生まれ、東京都在住。WEBメディアを中心に、エッセイやインタビュー記事の執筆を行う。『大手小町』にて隔週でエッセイを連載中。 ブログ『湯葉日記』