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(とよざき・ゆみ) ライター、書評家。『週刊新潮』『中日(東京)新聞』『DIME』などで書評を多数掲載。主な著書に『勝てる読書』(河出書房新社)、『ニッポンの書評』(光文社新書)、『ガタスタ屋の矜持 場外乱闘篇』(本の雑誌社)、『文学賞メッタ斬り!』シリーズ&『村上春樹「騎士団長殺し」メッタ斬り!』(大森望との共著、河出書房新社)、『石原慎太郎を読んでみた 入門版』(栗原裕一郎との共著、中公文庫)、『まるでダメ男じゃん!「トホホ男子」で読む、百年ちょっとの名作23選』(筑摩書房)などがある。
豊崎由美の関連記事一覧
オリンピックをめぐる政治家たちの醜い言説に疲れ果てていた書評家・豊崎由美の正気を呼び戻してくれたのが、松田青子『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』所収の一編「「物語」」。ほかにも、男性中心社会の中で昭和のがさつで無神経なおじさんタイプが発する言説のあれこれにうんざりさせられている人すべ..
第30回日本映画批評家大賞で『私をくいとめて』でのんが主演女優賞を、大九明子が監督賞を受賞した。その授賞式における出来事から、書評家・豊崎由美が嘆くのは「強者への忖度」の問題。出版界でも、暗黙の圧力と忖度の存在が、久しく書評から力を奪っているから。そこで手に取ったのが『クラシック「酷評」事典』(ニコ..
5月6日、憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案が衆議院憲法審査会で可決された。これによって、投票「事前活動」が可能となり、財源の豊かな政党の思惑が優位に働きやすくなるのでは?など不安の声は大きい。書評家・豊崎由美が取り上げるのは、2016年、イギリスが国民投票によってEU離脱を決めたことを受け..
1948年生まれのイアン・マキューアンと1954年生まれのカズオ・イシグロ。現代イギリス文学界を代表する作家による「AI」を主題にした作品が1月と3月に翻訳刊行されて話題を呼びました。 『恋するアダム』(村松潔訳 新潮社)と『クララとお日さま』(土屋政雄訳 早川書房)。本国で刊行されたのはそれぞれ2..
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(現在は辞任)の発言「組織委員会に女性は7人くらいか。7人くらいおりますが、皆さん、わきまえておられて」が批判を浴びた。「わきまえる」ことを是とする感覚への不信、怒り。作家の藤野可織が『朝日新聞デジタル』に寄せたエッセイに感銘を受けた書評家・豊崎..
「女性がたくさん入っている理事会が時間がかかります」(東京オリンピック・パラリンピック組織委員会森喜朗会長 2021年2月3日「JOC臨時評議会」にて) 「歩く問題発言」「トップ・オブ・ザ老害」と悪い評判しかついて回らない森会長ではありますが、発言のここだけを切り取って揶揄するばかりでは不公平という..
芥川賞選考の経過と理由に納得がいかない。選考委員代表で講評に立った島田雅彦会見を豊崎由美がメッタ斬り! 「推し、燃ゆ」「旅する練習」W受賞ならず 1月20日、第164回芥川賞の受賞作が宇佐見りんの「推し、燃ゆ」(河出書房新社)に決定したわけですが、しかし、つくづく宇佐見さんはすごいですねー。文藝賞を..
今シーズンの福岡ソフトバンクホークスは強かった。ひょっとすると、V9を達成したころの川上監督率いる東京読売ジャイアンツくらい強かったのではないか。いや、王や長嶋のような国民的スター選手を欠いていると考えれば、今年のホークスの強さのほうが本物とすらいえるのではないか。そのくらい10月怒濤の22勝4敗と..
11月2日衆院予算委員会。立憲民主党の江田憲司の質問に『鬼滅の刃』のセリフを引用した菅首相の答弁が話題を呼んだ。おもしろい、あざといなど一過性の感想で片づけていいのか、権力者がわかりやすい言葉で近づいてくるときこそ警戒しなければと、書評家・豊崎由美が取り上げた一冊は『短くて恐ろしいフィルの時代』。 ..
欅坂46から櫻坂46への改名発表に複雑な気持ちになりながら、新三島賞作家・宇佐見りん『推し、燃ゆ』を、書評家・豊崎由美が熱く推す。ここまで推しの心理を抉った純文学小説は初めてなんじゃないだろうか。 「ワクワクしますね。初心を思い出してやるしかない」(菅井友香/欅坂46 2020年9月28日『ENC..
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TOP CONTRIBUTOR(QJWeb編集部) 豊崎由美
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