日本独自の文化・ラブホテル、その魅力と危険性を“黒船天使”が考える<ジェマ・ルイーズの航海日誌 #4>

日本在住イギリス人のグラビアモデルとして、さまざまな分野で活躍を見せているジェマ・ルイーズのコラム連載。その愛らしいルックスで「黒船天使」の異名を持つ彼女が、時に“さざなみ”時に“荒波”な日本生活について綴ります。
今回は、ジェマが「ラブホテル」について考えます!
バースデー

6月10日は、私の誕生日でした!
SNSでたくさんお祝いのコメントをもらって、とてもうれしかったです。また、フォロワーさんやファンの方から素敵なプレゼントもたくさんいただいて、びっくりしました。本当に感謝しています。

今年はあまり誕生日のお祝いをしなかったのですが、ファンクラブのために誕生日をテーマにした写真撮影をしました♪
日本に来て驚いた、ラブホテルの文化

そして6月は、屋内にウォータースライダーがあるホテルにも行ってきました!
私が驚いた日本の文化のひとつに、ユニークなホテルがあります。これらを「ラブホテル」と呼ぶことは、あとから知りました。イギリスに、そのようなものは存在しません。
ラブホテルというと「hookup」に使われるイメージがありますが、でも実はそれだけが目的の場所ではありません。とても便利で、私は何度かひとりで泊まったこともあるんです。

ウォータースライダーホテル、スイーツをテーマにしたホテル、ジャングルテーマのホテルなど、さまざまなコンセプトがあっておもしろいので、ホテルでYouTube撮影をしたこともあります!
魅力と共に危険性も
しかし、そんな魅力と共に私の印象に残ったのは、ラブホテルの危険性についてです。入室すると鍵がかかり、部屋の中にある機械で支払いをすませないと、ドアのロックが解除されないラブホテルは少なくありません。文化の違いかもしれませんが、特に女性にとってはこれが危険な状況や問題を引き起こしかねないと考えずにはいられませんでした!

また、これらのホテルでYouTubeの動画を撮影するのは楽しかったのですが、ほとんどのホテルで不気味さを感じてしまい、怖くて泊まることができませんでした!
ラブホテルはおもしろいし不思議な体験ができますが、やっぱり、私は旅館で日本の伝統的な雰囲気を味わうほうが好きです!
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