今まさに世界に羽ばたくグローバルグループ、ENHYPEN。ドーム公演直前にその歩みと魅力に迫る
2020年に超大型プロジェクト『I-LAND』から選抜され華々しくデビューを果たし、“グローバルK-POPライジングスター”としてワールドワイドに活躍しているグローバルグループ「ENHYPEN」。
初のワールドツアーの日本公演『ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN』の追加公演として1月21・22日に京セラドーム大阪で行われる2回公演、約8万席はソールドアウト。日本デビューから約1年半で初のドーム公演2Daysを実現するなど、日本での注目度も日に日に高まっている。
本稿では、ENHYPENのデビューからの歩みを振り返り、グループ&各メンバーの魅力を紐解いていく。
ENHYPEN
(エンハイプン)2020年、超大型プロジェクト『I-LAND』から選抜されたメンバーによってデビューを果たしたグローバルグループ。メンバーは、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人。2021年7月にシングル『BORDER : 儚い』で日本デビューを果たし、オリコン週間シングルランキング(2021年7月19日付)1位を獲得。デビュー前にもかかわらず2021年3月から1年間、『オールナイトニッポンX(クロス)』のパーソナリティも務めた。3rd Mini Album『MANIFESTO : DAY 1』は米ビルボード200で自己最高順位となる6位にチャートイン。2022年10月には日本1stアルバム『定め』をリリースし、オリコン週間アルバムランキング(2022年11月7日、2022年11月14日付)で2週連続1位となり自身のアルバム5作品目で5作連続1位を獲得するなど国内外で活躍をつづけている。
デビューから2年、名実共に“グローバルK-POPライジングスター”に!
2020年にデビューを果たし、早くもワールドチャートを賑わす存在となった“グローバルK-POPライジングスター”ENHYPHEN。2022年には初のワールドツアーの日本公演『ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN』にて愛知・大阪・横浜を巡り、6公演で約6万人を動員。同ツアーは追加公演も決定しており、2023年1月21日・22日には、日本デビューから約1年半での初の単独ドーム公演となる京セラドーム大阪でのコンサートが開催される。日本国内でも年々、その存在感を増してきている。今後ますますの飛躍が期待される彼らについて、本稿では「ENHYPHENとは?」という視点に立ち返り、グループの歩みと魅力について紹介したい。
2020年、IZ*ONE、JO1らを輩出した『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMと、BTS、TOMORROW X TOGETHERが所属するレーベルを擁するHYBE(旧:Big Hit Entertainment)による超大型プロジェクト『I-LAND』が開催された。同プロジェクトはMnetにて日韓同時放送され、グローバル視聴者投票とプロデューサー評価でデビューメンバーを決定。7人組グローバルグループ・ENHYPHENが結成された。
グループ名は連続記号のハイフンに由来しており「異なる7人の少年たちが“つながり”、お互いを“発見”し、一緒に“成長”する」という意味を持つ。また、「音楽を通じて人と人、世界と世界を“つなげる”」という抱負も込められている。デビュー前にもかかわらず、Twitter、Instagram、YouTube、TikTokで100万人以上のフォロワーを獲得するなど、その注目度の高さも大きな話題となった(2023年1月現在、SNSの総フォロワー数は約5130万人超え)。
2020年11月30日にミニアルバム『BORDER : DAY ONE』でデビュー。同作は12月4日に日本でもリリースされ、オリコンデイリーアルバムチャート1位を獲得した。翌2021年3月には、海外アーティスト初となる『オールナイトニッポンX』(ニッポン放送)の月曜レギュラーパーソナリティに抜擢され、日本国内での人気にさらなる勢いをつけた。
2ndミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』は、韓国はもちろん日本の主要チャートを席巻。オリコンチャートでは週間および月間アルバムチャート1位を獲得、勢いはそのまま、2021年7月6日にシングル『BORDER : 儚い』にて日本デビューを果たした。
2022年に発表した3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY1』は、米ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard200」にて自身最高位となる6位を記録。同チャートでは、2ndミニアルバム、1stフルアルバムと順調にランクアップしてきたが、本作にて初のトップ10入りを果たした。
また2022年11月29・30日に開催されたアジア最大の音楽受賞式『2022 MAMA AWARDS』では、世界中からのオンライン投票によって10組のアーティストが選出される「Worldwide Fans’ Choice」を受賞、その人気が世界へと広がっていることを証明した。
関連記事
-
-
天才コント師、最強ツッコミ…芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>
Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR -
「みんなで歌うとは?」大西亜玖璃と林鼓子が考える『ニジガク』のテーマと、『完結編 第1章』を観て感じたこと
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
「まさか自分がその一員になるなんて」鬼頭明里と田中ちえ美が明かす『ラブライブ!シリーズ』への憧れと、ニジガク『完結編』への今の想い
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会『どこにいても君は君』:PR -
歌い手・吉乃が“否定”したかった言葉、「主導権は私にある」と語る理由
吉乃「ODD NUMBER」「なに笑ろとんねん」:PR