新曲「SuperCali」をサプライズで披露!
ここで、『KIZUNA』ツアーのCM制作をするというVCRが流れる。手を変え品を変え、さまざまなアイデアを詰め込んだCMを作ってみせるメンバーだが、会長役の豆原はなかなか納得しない。「無限の可能性が足りない」と豆原が言うと、モニターには「無限の可能性を叶える言葉 SuperCali」の文字が。会場がざわつくなか、JO1が披露したのは10月12日にリリースする6THシングル『MIDNIGHT SUN』のリード曲「SuperCali」だ。
![『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』9月22日、福岡公演より](https://qjweb.jp/wp-content/uploads/2022/09/0922super-2.jpg)
![『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』9月22日、福岡公演より](https://qjweb.jp/wp-content/uploads/2022/09/0922super-3.jpg)
「福岡、最高!」と笑顔を見せるメンバーたち。ここで「初披露です! 気合い入り過ぎちゃった」(佐藤)と、サプライズ披露した「SuperCali」の話へ。「実はまだサプライズがあるんです。このあと0時から、音源先行配信と、パフォーマンスビデオも公開になります」(川尻)、「(SuperCali」の正式名称)スパカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス(Supercalifragilisticexpialidocious)を皆さん覚えて帰ってください」(豆原)、「呪文を僕たちの中毒性あるメロディに乗せながら、JO1の成長とJO1の熱い想いを詰め込んだ曲になっています」(白岩)、「ダンスにも注目してみてください」(大平)とたっぷり語ると、メンバー数人がマイクを取り替えにステージを下りる。
大盛り上がりのワチャワチャトーク
その間、会場を盛り上げるためにウェーブをすることに。豆原から指名された河野の全力ダッシュに合わせ、見事なウェーブができ上がっていた。そのスピードを活かすかのように始まったのは「Speed of Light」。勢いそのままに全編英語詞の「ALL HOURS」が披露されると、「福岡、アゲてくぜ!」という大平のシャウトで「OH-EH-OH」が飛び出す。ライブ終盤にもかかわらず、まだまだボルテージは上がっていく。さらにつづくのはバンドアレンジされた「GrandMaster」。それぞれ自由自在にステージを動き、この瞬間を楽しんでいるようだった。
ここでも、ワチャワチャとトークを楽しむ11人。「GrandMaster」終わりの11人のウェーブが最後の與那城までやっと届いたこと、この日のケータリングが鶴房家のポテトサラダだったこと、大平と豆原による福岡弁での“愛しとーよゲーム”、途中で強制終了された“おたけさいこっちょーゲーム”……、パフォーマンス時とは真逆の顔を見せてくれるのも楽しみのひとつだ。
盛り上がりまくっているメンバーに「本当に時間が迫ってるんです!」と訴えていた川西が「This is no dream, so real~♪」と歌うと、最後の曲である「REAL」が始まる。メンバー同士目を合わせたり、肩を組んだり、手をつないだり、見ているほうも笑顔になってしまうパフォーマンスを見せると、「以上、JO1でした!」と手を振りながらステージを去っていった。
![『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』9月22日、福岡公演より](https://qjweb.jp/wp-content/uploads/2022/09/e4830cfcf8a1f6d7cc64d87e5270ccf8.jpg)
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