「うっせぇわ」のスマッシュヒットにより、一躍脚光を浴びることとなった音楽プロデューサーのsyudou。 日本独自に発展を遂げた宅録文化を下地に、現代の暗部を炙り出すようなリリックの切れ味と、まるで殴り書きのごときスピード感、そして鬱憤晴らし的な痛快感が魅力の音楽家だと感じる。 とりわけ昨年発表されたアルバム 『必死』の表題曲が素晴らしかった。 ※この記事は『クイック・ジャパン』vol.156に掲載のコラムを転載したものです。 【関連】TikTokで1億超え再生の話題曲「なにやってもうまくいかない」。バズるべ
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