屋外プールでの水着コスプレ撮影もアリ!宣言解除直後に開催のコスプレイベント、その“開催の意義”とは?【コスプレ写真たくさん】

2021.10.1

文・撮影=ソムタム田井 編集=森田真規


参加人数の大幅な制限や会場受付での体温測定、マスク着用・消毒の徹底など、安全面には最大限に気をつけるかたちで行われている全国各地のコスプレイベント。まだまだ予断を許さない状況だが、緊急事態宣言の解除に伴い、これから少しずつ規模を拡大していき、ゆくゆくはコロナ以前の賑わいを取り戻すことが期待される。

今後続々と開催されるコスプレイベントの中からこの記事では、緊急事態宣言解除直後に実施予定の『長島スパコス2021秋』(以下、スパコス)にクローズアップ(10月3日、ナガシマスパーランドにて開催予定)。今年6月に行われた『長島スパコス2021夏』で撮影させてもらったコスプレイヤーの写真を掲載しつつ、イベントの魅力や開催する意義などを検証してみた。


プールエリアには水着姿のコスプレイヤーが集結

そもそも『スパコス』とは、その名称にもあるとおり、三重県桑名市の遊園地「ナガシマスパーランド」にて定期的に行われているコスプレイベント。施設内で自由に撮影ができるのはもちろん、今回は屋外プールエリアも開放されるとのことで、同エリアでのコスプレ撮影を目的に参加するレイヤー&カメラマンが多くなりそう。

『ウマ娘 プリティーダービー』ゴールドシップ:ろわさん(『長島スパコス2021夏』撮影)

そのほかにも、全29組のコスプレパフォーマンスチームが集結して、歌やダンス、殺陣などを繰り広げるステージ企画も実施されるため、撮影、交流、パフォーマンスと、コスプレの魅力をすべて堪能できる、というところも多くのコスプレファンから支持されているポイントといえる。

ちなみに緊急事態宣言の発令中、多くのコスプレイヤーにとって主な活動は“宅コス(自宅でコスプレを楽しむこと)”で、各種イベントが開催されない状況でも、コスプレメイクの練習や衣装制作に励むレイヤーは大勢いたという。前回の『スパコス』取材時に撮影させてもらったレイヤーからは、「まったくコスプレをしないでいると、そのまま(コスプレから)卒業してしまいそうだったので。定期的に宅コスをして、SNSに写真をアップしたり、オンラインでコスプレ飲み会をしたりしながら、モチベーションを維持していました」といった意見を聞かせてもらえた。

そうしたなか、このたびの『スパコス』のように、さまざまな感染予防対策を講じた上で行われるコスプレイベントは、ただ撮影ができるというだけでなく、“長らく会えずにいたコスプレ仲間との再会の場”という意味でも、コスプレファンにとっては特別な催しだという。

『ウマ娘 プリティーダービー』シンボリルドルフ:ちせさん(『長島スパコス2021夏』撮影)

また、“屋外の開放的な空間で実施されるイベント”というところも、参加率に影響している重要なポイントで、いかに安全面に気をつけ、ソーシャルディスタンスの確保を呼びかけても、室内が会場のイベントでは限界があり、空気の入れ替えもしにくいというデメリットがある。実際に『スパコス』でも、参加を決意した理由として、“入場者数の大幅な制限×開放的な屋外の会場”の組み合わせだったから、という点を挙げるレイヤーが多く、8月に開催された『世界コスプレサミット2021』の参加者たちからも、同様の意見を聞かせてもらえた。

『艦隊これくしょん -艦これ-』島風:なつぽさん(『長島スパコス2021夏』撮影)

緊急事態宣言解除後とはいえ、発令中と同様の緊張感を持って開催されるコスプレイベント『長島スパコス2021秋』。果たして同イベントでは、どのような作品のコスプレに人気が集中するのか? QJWeb編集部では会場の盛り上がりを調査するべく、現地取材を実施予定。その模様は後日改めてリポート形式で紹介するので、お楽しみに!


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ソムタム田井

(そむたむ・たい)ライター兼カメラマン。コスプレ文化の研究家として、『ORICON NEWS』『まんたんウェブ』『WebNewtype』『ファミ通.com』『Movie Walker』など、多数のWEBサイトや書籍に寄稿。コスプレイベントの企画やキャスティングを担当しつつ、世界コスプレサミット『Co..

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