母親たちを手玉に取る桜木
勉強法は、出ました「スタディサプリ」!
「ITを制するものは勉強を制する」のだ。

さらに2005年版でも活躍した東大数学の鬼・柳鉄之介(品川徹)が登場。モットーは変わらず「詰め込みこそ真の教育である」!竹刀をバシバシやってスパルタである。
小学二年生の算数からやり直しで、100問テストを3分で、「満点以外は認めない」。
計算の瞬発力を鍛えて「数の暗黙知」を身につけるためだ。「数の暗黙知」とは、数を見たら計算するまでもなくパッと答えを出すことができる感覚。
2005年版『ドラゴン桜』では、計算特訓100問テストだけでなく、トランプを1枚ずつ出しながら交互に足していく「トランプ競争」で計算基礎力を鍛えていた。
天野晃一郎(加藤清史郎)と早瀬菜緒(南沙良)の母親が乗り込んでくる騒ぎも起きたが、桜木先生が簡単に手玉に取り「受験生の家庭の10カ条」(日常生活を大切にする!)を守らせる流れに。

第4話ラストに描かれたのは、今後、東大専科に入るだろうふたりだ。
文系トップの小杉麻里(志田彩良)と、昆虫大好き原健太(細田佳央太)。麻里の額に痣があった。しかも、それを隠している。そもそも、このふたりはどうしていつも一緒にいるのだろう? 謎だらけである。
予告編を観ると、第5話はこのあたりが大きく動くようだ。
あと、個人的に注目は、第1話で丸坊主になり、いまや桜木の舎弟である岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)。
勉強したくなっちゃって勉強中だ。平面図形を学んでいた! 岩井と小橋がどこを受験し、どうなるかも気になる。
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