日本最大級のお笑いフェス『LIVE STAND 22-23』の福岡公演が1月14日(土)に開幕。初日は約50組100人の芸人によるネタステージやゲームコーナー、さらに博多華丸・博多大吉が“今”観たい芸人をリクエストした「博多大吉リクエストアワー」などが行われた。
人気芸人が福岡に集結
ネタステージには笑い飯、千鳥、和牛、チョコレートプラネット、マヂカルラブリーなど人気と実力を兼ね備えた約50組が登場。また、「マリンメッセ頂上決戦」と題して行われたゲームコーナーではインディアンス、おいでやすこが、ニューヨーク、見取り図ら今、勢いのある人気芸人が2チームに分かれて対決した。
そして吉本興業副社長・藤原寛の開幕宣言でスタートした「博多大吉リクエストアワー」には、大吉が“今”観たいとリクエストした芸人たちが登場。このステージではネタの披露だけでなく、ダイアン津田篤宏が鈴木雅之「違う、そうじゃない」、博多華丸が海援隊の「こらえちゃっときない」、フットボールアワー後藤輝基が長渕剛の「巡恋歌」を熱唱。さらに藤井隆が「ナンダカンダ」を披露するスペシャルなステージとなった。

コーナー終了後、博多大吉とオリジナルソングを披露したロバート秋山竜次が取材に応えた。秋山の歌ネタファンだという大吉は「スポットライトを浴びて歌っている秋山くんがかっこよかった」と絶賛。秋山も「あのマリンメッセで歌えると思ってなかったんで。めちゃくちゃ気持ちよかったです」とステージを振り返った。

地元での開催のため、豪華なケータリングを用意したという大吉。出演者の反応について「みんな『うまい、うまい』って喜んでくれて、芸人って簡単だなと思いました(笑)。東京も大阪も盛り上がりましたけど、こんなにうまいものを用意してもらった上に温かいお客さんに囲まれたら絶対にスベれないな、みたいなやる気を感じました」と明かす。また秋山は「屋台まであるし、すごかったです。しかも、そこに華丸さんがどう食うかの解説を書いてくれてて。こんな食べ物がたくさんあるライブ見たことないです」と驚きを語った。
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