ポップス×クラシックが融合するフェス『Tokyu Musix Challenge』 東フィルとリトグリがコラボ

ジャンルの垣根を越えた新しいミュージックフェス『Tokyu Musix Challenge』の開催が決定。クラシックとポップスが融合する一夜限りのライブパフォーマンスが、5月7日(金)に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催される。
ジャンルを超えて音楽が混ざり合う初の試みが実現
このフェスは、新型コロナウイルスの感染拡大によって数々のイベントが中止となった今、音楽が持つ、人々を勇気づけるエネルギーと心を豊かにするメッセージを届けるべく実施されるものだ。その舞台となるのは、多くのライブハウスや音楽ホールがある東京・渋谷。「ジャンルを超えて混ざり合う音楽(Music×Mix)」を楽しむことがテーマで、渋谷の劇場文化の礎を担ってきたBunkamuraオーチャードホールを会場に、クラシックとポップスがコラボレーションする。
第1弾出演アーティストとして発表されたのは、日本で最も歴史あるオーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団」、4年連続で『紅白歌合戦』(NHK)出場を果たしているLittle Glee Monster、森崎ウィン、ヒグチアイ、田村芽実、吉澤嘉代子、ROTH BART BARON。高い歌唱力を持つアーティストとオーケストラが共演し、楽器の音色と歌が重なり合って融合するライブパフォーマンスが披露される。
Little Glee Monsterは出演について、
「壮大で心に響くオーケストラの世界観に私たちの楽曲が融合し、新たな風を感じられることがとても楽しみです。東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんの圧巻の演奏に、負けないようにそして寄り添えるように、私たちらしく歌わせていただければと思います。音楽の力で、心豊かに楽しいひと時を皆さんに感じていただけますように」
と、コメント。なお公演は、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」ならびに、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が作成した「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を踏まえて実施される。
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