アフターコロナ:新型コロナウイルス感染拡大以降の世界を生きる

2020.3.15

2020年1月15日にローンチした『QJWeb』は、2019年のM-1王者ミルクボーイのインタビューを皮切りに、「【総力特集】お笑い2020」と題して、今年の、これから10年のお笑いを展望する記事をいくつも配信してきた。これからもお笑いの記事を出しつづけたいし、同じように音楽、映画、舞台などのカルチャーを楽しみ、取り上げつづけたい。

新型コロナウイルスの感染拡大により、毎日予想がつかない速度で状況が変わっている。

ライブや公演、大会が延期、中止され、主催者は負債を抱え、関わる中小企業、フリーランスのスタッフの仕事がなくなっている。それでもミュージシャンたちも会場も、クラウドファンディングや有料配信を行うなどそれぞれに、リスナーのために、自分たちのために模索を始めている。

企業はテレワークが浸透し、会議もSNSで行われ、いつもの満員電車が空いている。週末の電車もガラガラで、街は閑散としている。宿泊施設の予約はキャンセルされ、キャンプ場は例年の何倍もの家族連れが押し寄せている。子どもたちも毎日家で時間を持て余している。

4月には事態が収束しているかもしれないし、このあとどこまでつづくのか先が見えない。
働き方も、生活も、生き方もこれから大きく変わる。すでに変わっている。この先混乱が落ち着いても、ある変化は残り定着していくだろう。

カルチャーは炭鉱のカナリアだ。いち早く危険を察知するが、時代の変化にも翻弄される。

私たちにはカルチャーが必要だ。生きるために必要だ。
『QJWeb』は、カルチャーのためにできることをやっていきたい。取材をし、必要な情報を伝えていきたい。

この特集はすぐに終わるかもしれないし、長くつづくかもしれない。
私たちはもう「アフターコロナ」の世界を生きている。
それでも日々の生活を楽しみ、カルチャーを楽しみつづけたい。
一刻も早くその後の世界を生きるために。

『QJWeb』編集長 森山裕之


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