同じ“島育ち”の大悟の自由な行動に、乃木坂・与田祐希「なんで私はアイドルなんだろう?」

千鳥・大悟

文=てれびのスキマ イラスト=おさく 編集=梅山織愛


テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。

『ヤギと大悟』(8月18日)

ゲストは乃木坂の与田祐希。福岡の志賀島で育ち、実家でヤギ2頭を飼っていたそう。当初、その名前はメープルとシロップだったが、1週間で与田が違うと感じ「ぶんぞう」と「ごんぞう」に変えたという。大悟「今日ポポの名前変えられる可能性ある(笑)」。

大悟は同級生が6人で「同級生が芸能界で一番少ないと思ってた」が、与田は4人。裸足で学校に行ったり、崖を見つけたら飛び込んだりしていて、日焼けをし過ぎて「ごぼう」というあだ名がついたほどの自然児。「島の小さい妹を連れているみたい」で「気を遣わないでいい感じ」がすると大悟。

大悟が湧水を頭からかぶって気持ちよさそうにしているのを見て「いいなあ」とうらやましそうな与田。「なんで私はアイドルなんだろう?」と呟くと大悟「今の名ゼリフやで(笑)」。

眠くなって動かなくなったポポを、犬の鳴き声をマネて動かしたり、ヤギの扱いにも慣れていて、この番組にこれほど合致したゲストもなかなかない。大悟「こんな妹おったらなあ」。

『ランジャタイのがんばれ地上波!』(8月15日放送)

前週につづき「ネット弁慶-1グランプリ」。今回焦点が当てられたのは流れ星☆たきうえ。話題になった『THE SECOND』で敗退した翌朝の「こっちは娯楽映画撮ってんのにニッチなフランス映画に負けた」というツイートについて、

「何がすごいかって酔っ払ってとかじゃなくて、ちゃんと朝起きてつぶやいてる。起きて『あ、まだ悔しい』と思って」と、投稿したときの心境を振り返る。「イタいやつと思われるとかわからなかったのか」と聞かれると、たきうえ「わかんない(笑)」。

9年前、2014年の『THE MANZAI』に敗退したときも、準決勝と決勝の空気が違うことをブログに書いており、『THE SECOND』もそうなると思っていたら、「全然思ったんと違った」とたきうえ。KAƵMA「空気の違い考える前に、ネタ考えたほうがいいですよ(笑)」。

そのあと、KAƵMAのときと同様、投稿したときの表情を再現したりする流れがくだらなくておもしろい。あと、藤井ペイジの話題が出た際、写真がぼんやり出てくる編集も可笑しい。そして、たきうえは「『舞台』っていうさ、ぬるいところでやってないから、俺ら。なんの障害物もないし、なんの雑音も聞こえてこないでしょ。お客さんも黙ってくれるし」などとネット上だけでなく、たきうえ節全開。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2023年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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