写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJWebカメラ部」。
土曜日はアーティスト、モデルとして活動する森田美勇人が担当。2021年11月に自身の思想をカタチにするプロジェクト「FLATLAND」をスタート、さらに2022年3月には自らのフィルムカメラで撮り下ろした写真をヨウジヤマモト社のフィルターを通してグラフィックアートで表現したコレクション「Ground Y x Myuto Morita Collection」を発表するなどアートにも造詣が深い彼が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
奇跡の共演
第58回。
前々回、前回に引きつづきまた沖縄での写真を。

3週にわたる沖縄ロケの記事になりますが、けっしていまだに浮かれているわけではなく、単に撮れ高がよすぎたためだということをご理解ください……。ハイサイ……。
これまでの写真は主に僕の身の回りの日常の変化や四季のいろいろを拾い集めてフィルムに焼きつけてきたわけですが、この旅では僕の生活環境を遥かに飛び越えた真新しい気候と環境下の中で身もフィルムも焼け焦げたカットのため、もったいない病から小出しで引っ張ってます。笑
というわけで今回はハイビスカスとアゲハチョウの奇跡の共演を。
まず野生のハイビスカスを生で見たことがなかった森田は、沖縄特有の鮮明な色味にすでに心奪われていたのですが、そこへ上品な柄と色のアゲハチョウが姫のように飛んできて花の蜜を吸い出し、「お、沖縄キタァァァщ(゚Д゚щ)…!!」と汗だくで撮りました。
焼けつけるような陽射しが作る空間と鮮明な色、
そしてきれいな柄のコントラストが沖縄を香らせるお気に入りの一枚になりました。
僕は焼けて香ばしくなりました。

中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、東啓介、森田美勇人、南條愛乃が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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