千鳥・大悟、前日から「酒を抜く」仕事に 「普段人間ってこれくらい体調いいんだ」(『ヤギと大悟』と『テレビ千鳥』)

てれびのスキマ

テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。

『ヤギと大悟』(5月19日)

いつもどおりポポの1ショットで始まり「今、ヤギ撮ってるほうのカメラマンさんはまだいいわ。そのカメラマンさんを撮ってるカメラマンはなんなん?」とボヤく大悟。

この撮影日である4月25日はポポの3歳(人間でいうと24歳くらい)の誕生日だということでくす玉が用意されたのだが、それを「リハしてた?」というほどキレイに割るポポ。

ディレクターは今回が初めての外ロケだと聞き、大悟「外ロケ初めてのディレクターは気をつけたほうがいいぞ。自分で考えてきたペースでやり出すからな。ああいうディレクターを育てていくのもポポとわしの仕事やからな(笑)」。

今回訪れたのは千葉・長柄町。ミカンの皮を「ほいけんたのさんまさんみたい」に食べる「新しい芸」を見せるポポ。最初に出会った女性には「お母さん着替えた?」としっかり変化に気づく大悟。「お母さんが最初出てきて玄関口で挨拶して、お父さんとしゃべっている間にお母さんが着替えてくる」というのが『ヤギと大悟』あるあるだと。そういう変化にしっかり気づいてイジりつつ、「(着替える前も)キレイにしとったやん」とフォローも忘れないスマートさ。

その女性にトーストを出してもらった大悟、「久々に朝食ってもんを食ったなあ。『ヤギと大悟』の日しか早起きせん。その前日だけ酒抜いてるから。普段人間ってこれくらい体調いいんだ(笑)」。

『テレビ千鳥』(5月18日)

いつかマグロを釣りたいと目論む大悟による釣り企画第2弾「タイを釣って食いたいんじゃ!!」。しかし、午後から大荒れの予報。思えば前回の「イカ釣り」のときも海は荒れていた。今回はさらに悪天候で、陸地でもノブの傘も裏返ってしまうほどの強風。「相方がタンポポみたいに飛んでいくぞ!」「新橋のサラリーマンか!」というノブのたとえが冴え渡る。

もちろん、海に出るとものすごい荒波。ノブ「波が葛飾北斎みたいになっとるやないか!」。沖へ行くのは無理と判断され、大悟はゴネるもやはり危険。船長と相談の上、ターゲットをアジに変更。「なんで毎回こうなる!」と顔をクシャクシャにして叫ぶ大悟。

「この日だけ毎回、酒抜いてきてるのに!」
「一生懸命やろうとしたら、あかんくなる?」

そのアジ釣りでも指導役の「宮さん」がどうしても釣ってほしいと思ったあまりなのか、ギリギリまで大悟に竿を渡さないのがおもしろかった。それを見たノブ、「モデルタレントにやる優しさやん(笑)」。

結局、尺が足りないためか釣ったアジの料理企画に。文句を言いながらも大悟が作った料理を食べるノブ、「店せぇ!」。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2023年のテレビ鑑賞記録。

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1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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