写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
土曜日はアーティスト、モデルとして活動する森田美勇人が担当。2021年11月に自身の思想をカタチにするプロジェクト「FLATLAND」をスタート、さらに2022年3月には自らのフィルムカメラで撮り下ろした写真をヨウジヤマモト社のフィルターを通してグラフィックアートで表現したコレクション「Ground Y x Myuto Morita Collection」を発表するなどアートにも造詣が深い彼が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
おすすめの夏空

第19回。
夏の入道雲って本当に絵のようにふんわりしてますよね。ジブリ映画で観た空そのままで毎年びっくりします。あー飛び込みたい。

こういう軽やか系も好き。こういう日は風の気持ちよさを感じますね。散歩におすすめかも。

これは……。最高です。こんな光景はなかなかお目にかかれないです。この空を見れた日には幸せいっぱいで帰ります。今見ても幸せ。素晴らしい。

あー気持ちいい。もうじゅうぶんです。こんな夏空を見たときは、ぜひ森山直太朗さんの「夏の終わり」を聴いてみてください。
一瞬で今年の夏が歴代最高を更新するでしょう。儚い夏を過ごせたなぁとしみじみ感じることができます。
以上、おすすめの夏空でした。
結果、森山直太朗さん優勝。

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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