“感情表現”がポイントになったTAKIチーム
ラストを飾ったのは、TAKI・HIKARU・MAKI・YUMAからなるTAKIチームだ。靴を脱ぎ裸足で、舞踊がキーポイントになるパフォーマンスに挑んだ。
中間チェックのとき、TAKIチームはある課題に直面することとなった。それは、感情表現である。井上からは「アクセントもそろえてきたしすごくよくなったけど、あとはフィーリング」とコメントがあり、Somaからは「どういう気持ちで歌ってるのか伝わってこない」と指摘されていた。
「感情表現の壁をなんとかして突破したい」。そう思ったTAKIは、セルフ写真館にメンバーを連れ出した。チームや個人での写真撮影を通して、今まで気づいていなかった自分の表情に出会った4人。新たな表現を手に入れ、本番に備えたのだった。
本番でのパフォーマンスを終えると、全身全霊でステージに挑んでいたことを証明するかのように、肩で息をする4人。チームに下された評価は、とても好意的なものだった。井上は「この曲は私の欲が出た振り付けにしちゃったけど、がんばって消化したと思う」と言い、Somaは「中間チェックのときより、全体的に歌がまとまっていた印象を受けた」とコメント。つづいてSomaから「TAKIがメンバーに助けられ過ぎていた感じがあったね」と、リーダーとしての力量に心残りがあったことを告げられた。
3rdラウンドの詳細が明らかに
4チームがパフォーマンスを終えた2ndラウンド。夢への切符を掴むのに大切な“&BALL(エンボール)”を確認する14人。JUNWONが抜けてしまったKチームが先陣を切り、NICHOLASチーム、EJチーム、TAKIチームとつづく。自身の想像を超える&BALLを手にしたメンバーも多く、“&RING”は20~30%ほど埋まってきているように見えた。
&BALLの確認後、モニター前に集められていたメンバーたち。何が始まるのかとざわざわしていると、モニターからSEVENTEENの映像が流れ始めた。そして、彼らから3rdラウンドのミッションが“SEVENTEEN レジェンダリーミッション”であると告げられる。
このミッションは、3つのチームに分かれてSEVENTEENの楽曲の振り付けを考えるというもの。ファンに愛されている楽曲が各チームに割り当てられ、曲の意味を考えながら個性を活かしたコレオグラフ(振り付け)を考える”創作”が重要な評価ポイントとなる。
ミッション内容が告げられると、間を空けずにチーム分けと楽曲も発表された。FUMA・JUNWON・MINHYUNG・NICHOLAS・YEJUNは「CALL CALL CALL!」、EJ・GAKU・HARUA・JO・MAKIは「HOME;RUN」、HAYATE・HIKARU・K・TAKI・YUMAは「Oh My!」を担当することになった。
第4話、3rdラウンド“SEVENTEEN レジェンダリーミッション”に密着
7月30日配信の第4話では、3rdラウンド“SEVENTEEN レジェンダリーミッション”に挑戦する3チームに密着。各チームは振り付けの創作と向き合い、本音を語る15人の模様が届けられる予定だ。
【『&AUDITION - The Howling -』Huluで独占配信中】
日本を皮切りにグローバルを舞台に活躍するアーティストを生み出すプロジェクト「HYBE LABELS JAPANグローバルデビュープロジェクト」のオーディション番組『&AUDITION – The Howling -』は、2022年7月9日(土)からHuluで独占配信中(毎週土曜に新規エピソードを追加配信)。
番組URL:https://www.hulu.jp/andaudition-the-howling
【YouTubeチャンネル『HYBE LABELS +』でビハインド映像などを公開中】
YouTubeチャンネル『HYBE LABELS +』では、「Behind Sketch」や「Highlight Clip」など『&AUDITION - The Howling -』の関連動画を随時公開中。
URL:https://www.youtube.com/c/HYBELABELSPLUS
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