写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
月曜日は、加賀翔(かが屋)が担当。コント師として知られる一方で、芸人仲間などを撮影した写真の腕前にも定評があり、インスタグラムのフォロワーは10万人以上を誇る。そんな彼が、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
初めてのあじさい

第33回。上半期の大きなライブが終わり少し落ち着きました。あっという間に半年が過ぎて2022年ももう折り返しです。毎年言う毎度のセリフだとは思いますが、個人的に2021年は9カ月しか働いてなかったので、やっとしっかりした上半期を過ごしたなという気持ちです。
6月の花はあじさい。今年まで花にまったく興味がなかったので、あじさいを撮るのは初めてです。人の写真はさんざん見てきましたが自分で撮るあじさいがやっぱりかわいらしいですね。
魅力的だなと思いますが花言葉は「浮気」らしいです。そんな花言葉つけるなよ、と毎年どこかで思われてそう。ただ、ほかにも3つくらい花言葉があるみたいですし、色によっても変わるみたいです。便利というかなんというかちょっとゆるいですよね。なんか、その人にとって都合のいいものを選べるようになっている感じ、少しいやらしいですよね。
花言葉って見つけた人とか作った人が考えていいみたいですが、勝手に作ったものが広まってる可能性も多々ありそう。
青いあじさいは「あなたは美しいが冷淡だ」らしいです。いや「しいが」とか絶対やめたほうがいい。

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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