写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優による連載「QJカメラ部」。
火曜日は、KAWAII LAB.のアイドルグループ「CANDY TUNE」のメンバーとして活動する南なつが担当。
フィルムカメラやデジタル一眼レフカメラを相棒に、街の風景やポートレートを中心に撮り溜めている。そんな彼女が、日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
優しさとポジティブ
みなさんこんにちは〜!
CANDY TUNEのオレンジ色担当
なったんこと南なつです🍊☀️
今これを書いてるときは、外がびっくりするくらい暑いんだけど……
このブログが載るころには、少しは涼しくなってるのかな?🍃

今日はね、私が“優しさとポジティブ”に包まれるようになったきっかけについて、ちょっとお話ししたいと思います🌸

実は学生のころ、しばらく引きこもっていた時期がありました。
「自分は独りかもしれない」って思いながら、ベッドの上だけが居場所になっていたような日々。
そんなあるとき、絶対にお母さんに怒られる!っていうことをしてしまって😣💦

「どうせわかってもらえないかも」って身構えていたら、予想外にぎゅっと抱きしめられて……。
あの瞬間は、本当に「あれ? 何が起きたの?」って頭が真っ白になったのを今でも覚えています。
そこで気づいたんです。
世界を拒否していたのは私のほうで、ちゃんとまわりを見れば「独りじゃなかったんだ」って。
その経験があって、今の“なんでも受け入れ体勢のポジティブ南なつ”が生まれました🌞✨

だから私がなりたいアイドルは、同じように孤独を感じている人に「独りじゃないよ」って思ってもらえる存在。
そばにいてくれる安心感や親近感を大切にしたいって思ってます💭💓
少し手を伸ばして、テレビをつけたり、雑誌を開いたり、SNSをのぞいたときに、そこに笑ってる南なつがいて、誰かの心がふっと軽くなったらうれしいなって☺️

だからこれからも、私は発信し続けます📢💖
最後まで読んでくれてありがとう!
また来週ね〜🍀

南なつ(CANDY TUNE)、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、蒼井嵐樹(LEØNAGE)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。





