工藤遥「フィルムカメラの難しさ」を痛感【QJカメラ部】

文・撮影=工藤 遥 編集=高橋千里


写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJカメラ部」。

木曜日は、2018年から俳優活動をスタートし、数々の映画やドラマなどに出演する工藤遥が担当。

フィルムカメラを相棒とし、日々の何気ない風景を撮り溜めている。そんな彼女が、日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。

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日々学び

現像するたびに、フィルムカメラの難しさを何度だって痛感する。

環境も、フラッシュも、天気も、フィルムも。

撮影=工藤遥

室内だと、フラッシュを焚かずにシャッターを切るのはかなりリスクがあるが、お店などでは激しく光るフラッシュは使えない。

何年触ってても、調べるだけでは得られないものも多く、常に実践が必要だ。

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工藤遥の連載「QJカメラ部」の書籍化が決定。約1年半もの間に掲載してきた写真や、書き下ろしエッセイ&インタビューを収録する。「QJストア」で予約受付中。

QJストア購入者限定の特典として、オリジナルミニステッカー1枚(ランダム3種の中から1種)が付く。2025年7月25日に発売予定。

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QJカメラ部

セントチヒロ・チッチ工藤遥蒼井嵐樹(LEØNAGE)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。

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工藤 遥

(くどう・はるか)1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。2018年より俳優活動をスタートし、2020年に映画『のぼる小寺さん』にて主演・小寺を演じる。映画『逃げきれた夢』、『君は放課後インソムニア』、ドラマ『ダブル』(WOWOW)、『around1/4 アラウンドクォーター』(ABC)など、さま..