8月9日から15日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールとTTホールで開催されている『真夏のラフフェスin森ノ宮 2023』。本稿では、8月11日に行われた『見取り図リリー×カベポスター永見 何から喋ろうか』の模様を紹介する。

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何をしゃべる？

本公演は見取り図リリーとカベポスター永見大吾によるトークライブ。

食事に行ったのも1回だけと、あまり交流のないふたり。そのため冒頭からリリーがタイトルどおり、「何からしゃべろうか」と投げかける。すると永見も「リリーさんとトークライブする人生やとは思ってなかったです」と笑い、「（開催を聞いたときは）うれしかったけど、怖かった」と心境を明かした。

まずは、お互い気になることを質問。リリーは「ナイトスクープどう？」と4月から永見が探偵に就任したバラエティ番組『探偵！ナイトスクープ』（ABCテレビ）について聞く。もともと番組のファンだったという永見は芸人をやる中での最終目標が『ナイトスクープ』への出演だったそうで、うれしいのはもちろんだが複雑な心境だったと語った。

一方、永見は「何時が一番好きですか？」とリリーに質問。朝のルーティンなどを思い返しながら、一日の中で好きな時間について語り合った。また、会話は結婚願望やスキャンダルの対処法についてなど脱線。リリーはおもしろになる撮られ方を熱弁した。

事前にSNSに寄せられた質問に答えるコーナーも実施。「20代のうちにやっておいたほうがいいことは？」「ふたりでネタをやるならどちらがツッコミをやる？」などの質問に答えたり、それぞれの地元の魅力プレゼンなどを行った。

最後は公演中、話題に上がったバケハポーズで記念撮影。距離が縮まった？ふたりは「また行きましょう！」と約束をして公演を締め括った。