北村匠海&萩原利久&藤堂日向が『Quick Japan』vol.176バックカバーに登場。不可思議/wonderboyをめぐる特集を掲載

2024.12.28
北村匠海、萩原利久、藤堂日向(『Quick Japan』vol.176 バックカバー)

編集=QJWeb編集部


短編映画『世界征服やめた』で初めて監督を務めた北村匠海、同作に出演する萩原利久と藤堂日向が、『Quick Japan』vol.176(2月17日発売/予約受付中)のバックカバーに登場する。

「北村匠海と不可思議/wonderboy 〜十年後のお前へ〜」と題した、作品のモチーフとなった同名曲を歌うポエトリーラッパー・不可思議/wonderboyをめぐる特集であり、3名の鼎談や北村匠海へのロングインタビューが収録される。

【通常版】『Quick Japan』vol.176 【QJストア限定版】『Quick Japan』vol.176

【特集イントロダクション】

2011年6月、不慮の事故で亡くなったポエトリーラッパー、不可思議/wonderboy。

自分のふがいなさ、漠然とした不安、社会への違和感。胸に居座る曖昧な感情を切実な言葉に変え、語りかけるように歌う。亡くなってからも楽曲はYouTubeや配信サイトから多くの人に届き、新たなリスナーを生み、日々の営みに火を灯し続けている。

「学生時代の僕は、正直絶望していた」と振り返る北村匠海の中にも、10年前から彼の楽曲が鳴り響き、孤独と戦う原動力となってきた。

今や主演を務めた話題作は多数。アーティストとして『NHK紅白歌合戦』に出演。若き表現者として随一の活躍を見せている北村匠海が、初めての監督作として選んだ題材は、不可思議/wonderboyの楽曲『世界征服やめた』(出演:萩原利久/藤堂日向)だった。

「十年後のお前は今のお前を余裕で笑い飛ばしてくれる」

そう信じて、社会や自己に迷うすべての人へ、不可思議/wonderboyの言葉と思いを届けたい。

『Quick Japan』vol.176

北村匠海、萩原利久、藤堂日向(『Quick Japan』vol.176 バックカバー)

2025年2月17日(月)発売 
サイズ:A5/並製/144ページ
価格:1,500円(税込/本体1,650円)
販売:全国の書店/ネット書店/QJストア
※内容は予告なく変更する場合があります

【通常版】『Quick Japan』vol.176 【QJストア限定版】『Quick Japan』vol.176

短編映画『世界征服やめた』

2025年2月7日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
出演:萩原利久、藤堂日向、、井浦新(友情出演)
原案・主題歌:「世界征服やめた」不可思議/wonderboy(LOW HIGH WHO? STUDIO)
企画・脚本・監督:北村匠海

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