齋藤飛鳥を90ページ徹底特集!『Quick Japan』でソロ初表紙特集&大ボリュームの撮り下ろし、2万字ロングインタビューも

2024.10.11

文・編集=QJWeb編集部


2024年12月11日(水)より発売となる総合カルチャー誌『Quick Japan』vol.175の表紙&第1特集には、昨年に乃木坂46を卒業し現在は俳優として躍進を見せている齋藤飛鳥が登場する。

予約は本日よりスタート予定。発売に先駆けて、気になる特集内容をご紹介!

【QJストア限定版スペシャルソロカバー】『Quick Japan』vol.175 【通常版】『Quick Japan』vol.175

齋藤飛鳥の表現者としての美学を紐解く、90ページ超の徹底特集

画像は仮ビジュアルです。表紙は小見山峻による撮り下ろし

美しく力強いパフォーマンス、不思議な説得力を宿した言葉──乃木坂46時代、軽やかにアイドルのイメージを塗り替えた彼女は、次のステージで表現者としての未来をどう切り拓いていくのか。大ボリュームの撮り下ろしグラビアや本人へのロングインタビュー、関係者・スタッフによる証言などを通じて、その美学と信念に迫る。

大ボリュームの撮り下ろし&文化的ルーツに迫るインタビュー

巻頭を飾るスペシャルフォトストーリーは、写真家・小見山峻が大ボリュームで撮り下ろし。彼女の文化的体験を訊ねたインタビューからイメージを広げ、その独特の世界観を表現する。

また特集の第一部「『齋藤飛鳥』を形づくるもの──映画、文学、音楽」では、本人が大きく影響を受けた12作品について詳細に語る。

映画では、昨年公開の『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)や、戦後の横浜で夜の街を生きる少女を描いた『月曜日のユカ』(中平康監督)、さらに文学では以前からファンを公言している大江健三郎の作品はもちろん、“調査報道のバイブル”と呼ばれた清水潔のノンフィクション、村上龍カズオ・イシグロなど数々の名作を紹介。音楽も、これまで本人の口から語られることのなかったお気に入りの楽曲についてたっぷり語っっている。

ロングインタビュー「齋藤飛鳥は世界をどう見ているのか」では、グループ卒業前後から現在の仕事に至るまでの心境の変化を訊ねる。聞き手は『乃木坂46のドラマトゥルギー』(青弓社)などを通じてグループ時代から彼女の活動を追ってきたライター・香月孝史が担当。

齋藤飛鳥の稀有な才能とは? クリエイター10人が語り尽くす

さらに齋藤飛鳥と仕事をともにした10人のクリエイターによる証言集「齋藤飛鳥クロニクル──孤高の少女から気鋭の表現者へ」では、乃木坂46映像プロデューサー・金森孝宏、『乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展』『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』のディレクションを担当した本信光理らが、グループ時代からの彼女の歩みを語る。

さらに映画『映像研には手を出すな!』監督の英勉、乃木坂46「ここにはないもの」MV監督の小林啓一が俳優としての齋藤飛鳥の魅力について分析。そのほかスタイリスト、フォトグラファー、ファッション誌編集長など多様なクリエイターの視点から、彼女の魅力を語り尽くす。

さらにスペシャル日誌企画「ある1カ月の飛鳥さん」では、最近の本人による個人的なメモや写真なども掲載。あらゆる角度から「齋藤飛鳥」という稀有な才能を徹底的に掘り下げる特集となっている。

特集コンテンツ

ロングインタビュー 「齋藤飛鳥は世界をどう見ているのか」 聞き手=香月孝史

本人による作品解説 「齋藤飛鳥」を形づくるもの──映画、文学、音楽

関係者の証言 金森孝宏/本信光理/英勉/小林啓一ほか 総勢10名

本人の日誌 ある1カ月の飛鳥さん

and more…

※内容は予告なく変更する場合があります

『Quick Japan』vol.175、ストア限定のSP版も

『Quick Japan』の公式ECサイト「QJストア」では、通常版のほか齋藤飛鳥の未公開アザーカットを使用したQJストア限定スペシャルカバーも販売。売り上げの一部は「能登半島地震」の復興支援のために寄付される。

【QJストア限定スペシャルカバー】『Quick Japan』vol.175

【QJストア限定スペシャルカバー】
2024年12月11日(水)発売 
サイズ:A5/並製/160ページ
定価:1,870円(税込/本体1,700円)
※内容は予告なく変更する場合があります

【通常版】『Quick Japan』vol.175

【通常版】
2024年12月11日(水)発売 
サイズ:A5/並製/160ページ
定価:1,870円(税込/本体1,700円)
※内容は予告なく変更する場合があります

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