7ORDERを90ページで総力特集する『Quick Japan』vol.173。2024年8月6日（火）の発売に先駆けて、コンテンツ内容を公開。

タイのガールズグループ・4EVEの特集や、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのデビュー20周年記念盤ロングインタビュー、浅野いにおと内田怜央（Kroi）による対談、町屋良平のボーイズグループをテーマにした小説、田村真子アナウンサーの新連載、俳優の清水尋也がお笑い芸人エバースへの愛情を綴った読切コラムなども収録されている。

なぜ再び立ち上がれたのか？ 真意を紐解く90ページ特集

進むべき道はいつも自分たちで決断し、自らの力で困難を乗り越えてきた7ORDER。彼らの“冒険”はこれからどんな旅路を描くのか。その先で何を“証明”したいのか。今年3月には、グループのリーダーである安井謙太郎がCEOを務める「株式会社L&L’s」を母体として、経営・運営も自らが主体となって進めていくことを発表したばかり。

歩みを止めざるを得ない出来事を超えて、彼らはなぜ再び立ち上がれたのか？

数々の選択肢の先で“自分たちらしいかたち”を模索し、新しいスタートを切った6人に密着。その真意を紐解く、およそ90ページ以上にわたる永久保存版の総力特集。

ニューシングル『But（裏）』のレコーディングやMV撮影現場などの密着取材のほか、合計3万字以上となるソロインタビューを収録。これまでの活動を振り返りながら、それぞれが抱く夢、挫折、野望、葛藤を語る。また、7月に控えるリリースツアーの現場レポートや、メンバーとともに作品を制作するスタッフへの取材も行った。

【特集イントロダクション】
「あのときの選択は正しかったのだろうか」
誰だって困難に襲われると、そんなことを考えてしまうだろう。
あのとき、別の道を選んでいたら、あの人の言うことを聞いていれば……。
でも、いつだって彼らは自分で進む先を決めてきた。そして、自らの力で困難を乗り越え、成長してきたのだ。
だからこそ、彼らはこれからも自らの手で航海を続け、これまでの歩みが正しかったと証明していく──。

ソロ表紙風のポストカード、しおり付き特別版も

表紙＆スペシャルグラビアの撮影は、写真家の浅田政志。東京湾の海上やバンドセットが並ぶバーなどを舞台に、新しい旅路に向かう希望や期待を鮮やかに記録している。

『Quick Japan』の公式ECサイト「QJストア」では、ソロ表紙風大判ポストカードセット（全6種類からランダムで1枚 or 全6種のコンプリートセット）を販売。売り上げの一部は「能登半島地震」の復興支援のために寄付される。

Amazon限定版では撮り下ろし写真を使用したオリジナルしおり1枚がセットとなる。

タイのNo.1ガールズグループ・4EVEに密着

第2特集では、タイをはじめアジアで人気を拡大するT-POPガールズグループ・4EVEを特集。国境を越えてファンダムを拡げている彼女たちが日本で行ったMV撮影に密着し、その模様を“夏のおもいで”としてレポート。メンバーたちが「東京で心に残ったこと」や、日本人のT-POPライターが7人の魅力について綴るコラムも掲載する。

4EVEは「TEST ME」のMVがYouTube再生1.2億回を超えるヒットを記録、今年2月には12000人を収容するタイ最大級の会場・インパクトアリーナでの単独コンサートを成功させ、2023年と2024年には『タイフェスティバル東京』でパフォーマンスを披露し、日本のオーディエンスも沸かせてきた。グローバル規模で急拡大しているタイの音楽シーンの中でも大注目の存在だ。

田村真子アナ、町屋良平の小説など連載企画も充実

7ORDERや4EVEのほかにも、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのデビュー20周年記念盤ロングインタビュー、浅野いにおと内田怜央（Kroi）による対談、小林私インタビューなども収録。町屋良平のボーイズグループをテーマにした小説、大越早苗による青春マンガ、東出昌大の人生相談企画、奥森皐月の「お笑い事件簿」など連載も掲載。

『ラヴィット！』（TBS）などで活躍する田村真子アナウンサーの新連載「明日の朝はどんな朝？」や、俳優の清水尋也がお笑い芸人エバースへの愛情を綴った読切コラムなども収録されている。

『Quick Japan』vol.173 収録内容

【総力特集】
7ORDER 証明する冒険へ

▼Special Photo：CHAPTER 1
A new adventure begins.

▼ソロインタビュー
安井謙太郎：自分たちで始めた責任。信じてくれた人の希望であるために
真田佑馬：7ORDERの軌跡を守るためなら、ひとりになっても歌い続ける
諸星翔希：逆境がなかったことがない、でも、それも楽しむ僕らは強い
萩谷慧悟：自分と向き合うなかでの成長。これからもみんなで物語を作る
阿部顕嵐：今後の人生と向き合った上での決断。時代劇の魅力を世界に発信できる俳優に
長妻怜央：まわりの人がここまで導いてくれた、これからは自分の手で「これといえば長妻」を探す

▼密着取材
#1「But（裏）」「But（表）」レコーディング：チームで作る決意表明の一曲
#2 MV撮影：この日の記憶を糧に
#3『7ORDER NEW SINGLE RELEASE TOUR 2024』リハーサル：トライアンドエラーを経て魅せる
#4『7ORDER NEW SINGLE RELEASE TOUR 2024』7月4日＠立川ステージガーデン：第2章の始まり

▼VOICE OF 7ORDER CREW
#1 音楽：藤本夏樹（Tempalay）自由に、楽器と遊びながら
#2 演出：UNO（演出家）カッコよすぎない生き様に巻き込まれて
#3 映像：カジ（映像ディレクター）「なんでも撮影OK」の潔さ
#4 ライブ：カワセ136（スタイリスト）独立心とパンク精神をまとうスタイル

▼Echoes of Career ～人気者の仕事遍歴～ 安井謙太郎の成長職歴

▼特別企画　7ORDERを支える1日限定スタッフを大募集！

▼Special Photo：CHAPTER 2
I’ve always had crew！

【第2特集】
タイNo.1ガールズグループ「4EVE meets TOKYO！」
国境を越えた7人の“夏のおもいで”レポート

【Interview】
▼ASIAN KUNG-FU GENERATION：デビュー20周年でたどり着いた境地
▼浅野いにお×内田怜央（Kroi）：転変する世界と不変の反骨精神
▼小林 私：“残す”ための音楽

【Regular】
▼大越早苗：「可愛くなくても旅をする」
▼町屋良平：「発光する、ら」
▼小林 私：「私的乱読記」
▼DtP：清水尋也／perfect young lady／菊池謙太郎／蒼井嵐樹
▼奥森皐月：「Aマッソと同じ時代に生きられる幸せ」
▼東出昌大の人生相談：「赤信号を渡ってしまう夜に」
▼スロー・ジャーナル
▼QJカメラ部：NAOYA（ONE N’ ONLY）「SWAG DAY」
▼田村真子：「明日の朝はどんな朝？」第1回