27時間テレビ100kmマラソンでモシモシ・いけが1000万円獲得。QJWebでは優勝の喜びも執筆予定!
7月20日(土)18時30分から放送されたフジテレビ系列の超大型生放送特番『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』内通し企画の「100kmサバイバルマラソン」で、お笑いトリオ・モシモシのいけが優勝し、賞金1000万円を獲得した。
【連載】27時間テレビ「サバイバルマラソン」優勝への道【マラソンビースト芸人いけ】
賞金で婚約指輪購入を宣言!
霜降り明星(せいや、粗品)、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)の『新しいカギ』メンバー7人が総合司会を務めた当番組。
「100kmサバイバルマラソン」は、昨年7月22日(土)~23日(日)『FNS27時間テレビ 鬼笑い祭』の27時間通し企画として初めて実施された。「100kmの道のりを、必要以上に休憩を取らずに走った場合、いったい何時間で走り切ることができるのか?」を検証すべく、脚力に自信のある有名人ランナーが集結し、優勝賞金1000万円を懸けて行われる一大マラソン大会だ。
今年エントリーを果たしたのは、ネルソンズ青山フォール勝ち、モシモシいけ、四千頭身・石橋遼大、井上咲楽、大倉士門、太田宏介、お見送り芸人しんいち、金田朋子、純烈・後上翔太、駒野友一、OWV佐野文哉、安田大サーカス・団長安田、A.B.C-Z塚田僚一、デンジャラス・ノッチ、でんぱ組.inc藤咲彩音、森渉、フジテレビアナウンサー山本賢太、ワタリ119。この18人が、20日(土)19時ごろ、昨年の優勝者であるハリー杉山の号砲を合図に、一斉にスタートした。
ランナーたちは、ペースメーカーとして走る先導車を追いかけつつ、後方30mから鬼教師に追われるかたちで走り続ける。集団から遅れを取り、鬼教師に追いつかれた者は、そこで脱落。その後、97kmの地点でペースメーカーの車が外れ、最後の3kmは、1位を目指すガチンコ競走に突入。各ランナーが自らのペースでゴールを目指した。
なお今年から、男女の体力差を考慮して、新ルールが追加。97km地点でまず女性陣のペースメーカーが外れ、その3分後に男性陣のペースメーカーが外れることとなった。
かくして、21日の11時過ぎ、女性陣のペースメーカーが外れた瞬間、残り11人いたランナーの中から、金田朋子がトップに躍り出るかたちに。その後、男性陣のペースメーカーが外れてからしばらくは、青山フォール勝ち、大倉らが金田を追走していたが、最後の1kmあたりで、いけ、佐野、ワタリらが金田を追い抜く。そして競技場のトラックに入ってからは、佐野がトップ、いけが2番手で激走。しかし、ゴール間際の直線コースに入ると、いけが先頭に飛び出し、そのままゴールテープを切った。その後、佐野が惜しくも2番手でゴール、3位にはワタリが飛び込んだ。
ゴール後、いけは爽やかな笑顔で「やったー!」と喜びをあらわに。勝因を聞かれると、「全然優勝できる自信はなかったけど、最後の直線に入ったとき、勝ちたいという気持ちが奥底から湧き出てきた」と力強く語り、スタジオで見守っていたカギメンバーたちや、現地に応援に駆けつけた『深夜のハチミツ!! Bee the top』で共演中のメンバーも祝福の拍手を贈った。
そして、優勝賞金1000万円の使い道を聞かれたいけは、「指輪を買って、彼女にプロポーズします!」と堂々宣言。スタジオの面々を驚かせた。
いけは、QJWebにおいて今回のマラソンにかける思いを綴っており、その情熱が実を結んだ結果となった。優勝した感慨についても後日QJWebで執筆予定なので、お楽しみに。
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