『M-1』直前!ファイナリスト9組を総ざらい。初進出組はどんなコンビ?

2023.12.23
(C)M-1グランプリ事務局

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文・編集=梅山織愛


明日、12月24日(日)にABCテレビ・テレビ朝日で生放送される『M-1グランプリ2023』。5組が初出場となった今回の決勝メンバーを紹介する。


エントリーNo.24 真空ジェシカ

『M-1グランプリ2023』準決勝
真空ジェシカ(左:ガク、右:川北茂澄)

2012年結成/プロダクション人力舎
3年連続3度目の決勝進出(2021年・6位、2022年・5位)

2021年はイルカを頭からぶら下げて、2022年は「ヨメサックカー」(ヨメサックはカジサックことキングコング梶原雄太の妻)と呼ぶラジコンを持って登場するなど毎年、決勝進出者会見をざわつかせている川北茂澄。今年は、ゆってぃの電子マスク姿で現れた。

そんな真空ジェシカは毎年、予選ブロック敗退時のコメントでも奇想天外なボケを繰り出している。しかし、今年はそのターンが訪れることなく最終決戦に進めるか。

エントリーNo.1955 令和ロマン

『M-1グランプリ2023』準決勝
令和ロマン(左:髙比良くるま、右:松井ケムリ)

昨年の敗者復活戦では、惜しくも2位に終わった令和ロマン。今年こそはという周囲の期待を背負って決勝進出を決めた。

また、髙比良くるまは『M-1』のファンであることも公言しており、過去には記者として準決勝や決勝進出者会見に参加。今回の準決勝でも、決勝進出者発表の前に自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施し、客観的に「結果を予想できない、審査しがいがある」と大会を評していた。そんな混戦が予想される決勝で栄冠をつかむことができるのか。

エントリーNo.2066 ダンビラムーチョ

『M-1グランプリ2023』準決勝
ダンビラムーチョ(左:大原優一、右:原田フニャオ)

2011年結成/吉本興業
初出場

歌ネタを得意とし、昨年の敗者復活戦も森山直太朗の「生きとし生ける物へ」を歌う漫才で勝負。結果は9位だったが、ふたりにしかできないこの漫才は大きな話題を呼んだ。「自身が楽しむこと」を大事にしてきたふたりは、決勝への意気込みについても「『アホなことをやってバカだな~』って言われたい」と回答。クリスマスイブに笑顔を届ける。

エントリーNo.2109 くらげ

『M-1グランプリ2023』準決勝
くらげ(左:杉昇、右:渡辺翔太)

2018年結成/吉本興業初出場
初出場

くらげは空気階段、オズワルドらと同じ東京NSC17期出身。決勝進出者会見では「一番衣装にお金がかかってない」と自虐していたが、渡辺翔太は過去に公式グッズではないオレンジのタオルとカバンを身につけ、「一番金ない巨人ファン」としてもSNSを中心に話題となった。そんなふたりの初決勝で運命を左右する笑神籤(えみくじ)プレゼンターを務めるのは、栗山英樹(元・侍ジャパン監督)と読売巨人軍の岡本和真。憧れの人はふたりの神様となるのか。

エントリーNo.2242 モグライダー

『M-1グランプリ2023』準決勝
モグライダー(左:芝大輔、右:ともしげ)

2009年結成/マセキ芸能社
2年ぶり2度目(2021年・8位)

2021年の初決勝では8位に終わるもしっかりと爪あとを残し、翌年からメディアへの露出が急増。ニホンモニターによる「2022ブレイクタレント」(前年と比較した番組出演本数の増加によるランキング)では1位を獲得した。さらに、今年10月には『リンカーン』(TBS)の後継番組である『ジョンソン』のレギュラーにも抜擢。大きな看板を背負って優勝を狙う。

エントリーNo.2613 ヤーレンズ

『M-1グランプリ2023』準決勝
ヤーレンズ(左:楢原真樹、右:出井隼之介)

2011年結成/ケイダッシュステージ
初出場

ケイダッシュステージからの『M-1』ファイナリストはオードリー、トム・ブラウンに続く3組目。決勝進出者会見でも「ボケの手数」を勝因に挙げていたように、次から次へとテンポよく繰り出されるボケが魅力。ともに初進出の令和ロマンとは「ヤレロマ」の愛称でも親しまれ、ツーマンライブなどを重ねてきた。盟友とそろって挑む初舞台で飛躍を目指す。

エントリーNo.2617 マユリカ

『M-1グランプリ2023』準決勝
マユリカ(左:阪本、右:中谷

2011年結成/吉本興業
初出場

水着写真集は3,400部が完売するなど、今、大人気のマユリカ。今年4月には東京進出し、活躍の幅を広げている。そんなふたりの同期には、コロコロチキチキペッパーズ、霜降り明星、ビスケットブラザーズなど賞レースチャンピオンが多数。ふたりも続くことができるのか。

また、普段はサンパチマイクまで走って登場する阪本が、階段を降りなければならない決勝のステージでどのように登場するのかにも注目。

エントリーNo.3638 さや香

『M-1グランプリ2023』準決勝
さや香(左:新山、右:石井)

2014年結成/吉本興業
2年連続3度目(2017年・7位、2022年・2位)

昨年はファーストラウンドを1位で通過するも、最終決戦でウエストランドに敗退。新山は「『免許返納』(昨年、ファーストラウンドで披露したネタ。667点の高得点を叩き出した)はエグいぐらいおもろいんで、超えれないです」とハードルを下げる一方、石井は「今年、持ってくるネタは昨年よりおもろかった」と自信を見せる。石井の言葉どおり、昨年の結果を超えられるか。

エントリーNo.3920 カベポスター

『M-1グランプリ2023』準決勝
カベポスター(左:永見大吾、右:浜田順平)

2014年結成/吉本興業
2年連続2度目(2022年・8位)

永見大吾が『R-1グランプリ2023』で決勝進出、コンビとしても『第58回上方漫才大賞』で新人賞を受賞。さらに『ヤングタウン』(MBSラジオ)、『ワチャラチャ忍忍』(サンテレビ)、『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ/永見のみ)など、関西を中心にレギュラー番組が多数始まるなど順調な一年となったカベポスター。2023年を最高の一年で終えるべく、2度目の決勝に挑む。


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梅山織愛

(うめやま・おりちか)1997年生まれ。珍しい名前ってよく言われます。編集者・ライター。自他共に認めるミーハーなので、いろいろハマりますが、アイドル、お笑いが特に好きです。あと、チョコレートも詳しいです。

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