『JO1のオールナイトニッポンX』収録を独占レポート!チームワークが生み出す“トレンド1位”の空間

2022.7.7

スタッフの反応が生み出すアットホームな空間

『JO1のオールナイトニッポンX(クロス)』

24時、オンエア開始。佐藤さんのコメントに、スタジオからはさっそく笑いが起こります。タイトルコールを一文字ずつ言っていくというこの日のイレギュラーは、本当に突然の思いつき。「今日は瑠姫くんに合わせたい」とインタビューで話していた佐藤さんの冒頭からのぶっこみ……「タイトルキョール」と噛み噛みになる白岩さんに、スタッフはツッコミを入れつつ、にこにこ見守っています。またこの日は、JO1のメンバー・川西拓実さんのバースデー。メンバーがそのことに触れると、スタッフからも拍手が起こりました。

冒頭から佐藤らしさ全開だったこの日の放送
冒頭から佐藤らしさ全開だったこの日の放送

この日は、メールをきっかけに食にまつわる話題で盛り上がりました。メンバーの発言に、ブースの外からスタッフが一つひとつ反応する言葉がまた、おもしろく……。「おでんをあまり食べない」という白岩さんには「え、おでん食べないの?」と驚き、「JO1でキャンプに行ったとき、おでん食べた」という豆原さんには「キャンプ行ったんだね」「キャンプって、おでん食べるの?」など、スタッフでありつつリスナーのように新鮮なリアクションを返します。中でも「ご飯に牛乳をかけるか否か」という議論にて、「でもコッペパンと牛乳っておいしいよね」と豆原さんが発言した際には「それは普通でしょ(笑)」と、素早いツッコミと笑いが。終始、アットホームな空間でした。

放送中はブースの中だけでなく、ブース外のスタッフの間でも笑い声が絶えなかった
放送中はブースの中だけでなく、ブース外のスタッフの間でも笑い声が絶えなかった

豆原さんのジングルは、『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』への出演が決まったことを報告するもの。ジングル収録時にも同内容を聞いていた白岩さん、佐藤さんですが、実際にジングルが流れた際、小さく拍手を送っていた姿が印象的でした。

曲やCMが流れている間、スタッフとさまざまな確認をしている姿も見られた
曲やCMが流れている間、スタッフとさまざまな確認をしている姿も見られた

ちなみにこの日、ツイッター選曲対決を逃げ切り、見事、オンエア権を手にした豆原さん。しかし曲紹介であたふたしてしまい、タイトルを言えずに曲が流れてしまいました。その、ちょっと恥ずかしそうに小さくなった姿に、スタッフから笑いがこぼれます。お酒も呑めるようになった20歳の豆原さんですが、まだまだ、どこの現場でもかわいい存在のようです。

20歳になったばかりの豆原。リラックスして放送に臨んでいた
20歳になったばかりの豆原。リラックスして放送に臨んでいた

笑いが絶えないアフタートーク

25時。smash.会員限定アフタートークの収録へ。スタッフが「ひとりだけ、自由人がいるな(笑)」という目線の先には、イヤホンを外したままであることに気づかず、ぽやぽやしている佐藤さんの姿が……。スタジオ内では、佐藤さんのふとしたひと言や思いつきに何度も笑いが起きました。つくづく、愛されるキャラクターですね。

すべて終了し、JO1の皆さんがブースを出たのは25時20分ころ。疲れを見せず、笑顔でスタッフの皆さんに挨拶をしながら控室に戻りました。おつかれさまでした。

そのあと、外で打ち合わせがてら立ち話をしていたQJWeb取材陣のそばに、JO1メンバーを乗せた車が。窓を開け「おつかれさまでした。ありがとうございました」と丁寧に挨拶をしてくださいました。皆さんが、放送後に間もなく帰宅できることに安心しつつ、「『本当に楽しかった』って言いながら、一緒に帰ります」という、インタビューでの白岩さんの言葉を思い出しました。

【関連】白岩瑠姫&佐藤景瑚&豆原一成が語る『JO1のオールナイトニッポンX』。理想は「修学旅行の深夜のノリ」

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